一言で言えば、動物愛護に関して、
行政がいい加減!
と言うことです。
そのいい加減さのつけが、動物愛護活動をしている方々の肩に重くのしかかってしまっている現実があるということです。
私が飼い主さん探しを始めた時に、行政は電話応対だけで、具体的な問題解決に至るアドバイスは1つもありませんでした。解決に導きをしてくれたのは、動物愛護活動をされている方々です。
例えば?行政で、もっとTNR活動について担当地域に知識を広めれば、地域猫さんに餌をあげて面倒をみている人達と、ただ餌をあげて繁殖させてしまっている区別もつきやすくなると思います。
動物愛護活動を個人でされている方々は、ほとんどが『自費』です。
20年で何千万円の個人資産を使っている現実。
なんで?動物愛護活動をしている方々が、経済的負担を強いられたり、自分の健康を削るような社会になってしまっているのでしょうか?
考えたのですが、動物愛護法に、動物愛護活動をしている人を養護する法律が入っても、私いいんじゃないかな?と私は思います。
動物愛護活動をされている方々を守ることが、結果として動物愛護にも繋がっていくんじゃないかな?と思います。
保健所では猫を預かりませんよぉ!
ボランティアさんに頼んでぇ!
でもボランティアさんにはお金出さないよ?
あ、年度末のTNRの数は教えてね?
こんなことはありなんでしょうか?
私は動物愛護活動を個人でされている方も、NPOなどを作り活動されている方全てが、税金での援助や税制優遇をすべきだと考えます!
クーラーの効いた職場で、ケラケラ雑談しながら仕事をしている公務員は高給取りで、熱い最中、保護動物の命達と真摯に向き合い、汗を流し、時には涙を流し愛護活動をしている方々が、自分達の財産をなし崩しにしている現状、おかしいとは思いませんか?
私位かな?変だと思うのは…?
私は、動物愛護活動をされている方々を守っていくことが、動物達の愛護に繋がると今考えています。
自分達で寄付金募って勝手にやれよ!
でもデータは下さい!
はおかしい!
動物愛護活動をされている方々に優しい社会になってもらいたい!
私は切に願います。

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