ヤバイ!あげちゃってたかも!
正直焦りました(苦笑)
全部網羅は無理ですが、主要な食品だったりを少し書き出してみます。
1)玉ねぎ、長ネギ、ニラ、ニンニク、ラッキョウ、エシャレット、ユリ科の植物
◆含まれる成分が、赤血球わ破壊してしまう。加熱しても成分が変わらないので与えてはいけない食品。玉ねぎスープもNG◆
【症状】胃腸障害、心拍数増加、血尿や褐色尿、嘔吐、下痢、フラツキ、黄疸、衰弱
2)チョコレート、ココア
◆中枢神経に過度な刺激を与えてしまう◆
【症状】口渇、嘔吐、興奮、心拍数増加、不整脈、痙攣
3)アボカド
◆成分のペルジンが原因になる。大量摂取で死亡するリスクもあるので注意が必要。葉や樹皮にも成分が含まれるため、観葉植物として置かない方が良い◆
【症状】嘔吐、下痢、胃腸炎症
4)キシリトール
◆ガムなどに含まれる成分。血糖値を下げてしまう◆
【症状】低血糖症状:口渇、震え、おかしな行動、痙攣、意識障害
5)生卵の卵白
◆卵白に含まれる成分が、ビタミンB群を分解してしまうため。加熱調理したものは成分がなくなるので比較的大丈夫だったりする◆
【症状】皮膚炎、結膜炎
6)生の魚介類(イカ、エビ、タコ、貝)
◆含有するチアミターゼにより、ビタミンB欠乏症になってしまうため。加熱でチアミターゼが消失するので加熱が必須◆
【症状】食欲不振、嘔吐、下痢、便秘、瞳孔散大、フラツキ、痙攣
7)青魚(イワシ、鯖、鯵など)
◆体内の不飽和脂肪酸が酸化してイエローファットに変質してしまうため◆
【症状】皮膚のシコリ、発熱、歩行困難
8)カツオ節、海苔、煮干しなど
◆含有するマグネシウムで尿結石が出来やすくなってしまう。高齢の猫さんは要注意◆
【症状】オシッコが出ない、痛がる、結石(ストロバイト結石)、腎機能低下
9)人間の牛乳や乳製品
◆ラクトースを分解するラクターゼという酵素が猫さんは十分にないため。個体差ががあり、必ずしも症状が出るとは限らない◆
【症状】下痢、軟便、脱水、
※仔猫の場合でこれらの症状が出てしまう場合は死んでしまう可能性があるので、与えるなら猫用のミルクにしないと危険。
10)ぶどう、レーズン
【症状】食欲不振、嘔吐、急性腎不全
11)アワビ、トリガイ、サザエ
【症状】光線過敏症になってしまうと、耳の痒みや腫脹、場合よっては耳が壊死してしまう。
12)スルメ
【症状】胃内でスルメが10倍に膨らんでしまうので、消化管を圧迫してしまう。消化管圧迫による症状が出る。便秘や腸閉塞など。
13)アルコール
【症状】嘔吐、下痢、震え、血圧低下、意識障害、痙攣、呼吸障害
14)お茶、コーヒー、コーラ
【症状】心臓や神経の異常
15)生のパン
◆含有するイースト菌によるもの◆
【症状】アルコール中毒症状、胃腸障害
16)トウモロコシ、ナッツ、こんにゃく
【症状】下痢、消化不良
これが全てではありません。まだまだあります。これだけでもビックリですよね?
私も実際、日本茶大好き人間なので、タンブラーに顔いれてペロリとかは、逆に微笑ましく眺めちゃってたりしました(泣)
過去は後悔しても仕方ないので、これからは気を付けたいとオジニャンに謝罪です(苦笑)

最近のコメント