
ペチャンコになって寝るべる

カッコつけてるべる

私の腕に抱きついて寝るべる

最近、闘病中の子の日記を目にします。
シニアの子もいれば若い子も。
たとえ子猫の時からハイブランドのフードしかあげていなくても、こればかりは…
べるは腎不全です。
今年の12月で保護して丸3年になります。
保護当初から腎不全でした。
保護当初は立つこともできなくて、酷い貧血で、全身が蚤に刺されたカサブタ。
べるは高値のまま3年です。(聞いたらビックリすると思う)
検査のたびに一喜一憂したけれど、下げ止まりは一度もありません。
それでも自分で良く食べ、暴走し、それなりにご機嫌です。
毎日の点滴(これは今年から)と投薬、サプリ、腎臓食・・・
それ以外は他の子達と変わらぬ元気な毎日です。
今でも
保護当初に「アレをしていたら」「こうしていれば」
そんな「たらればの呪縛」から解放される日はありません。
そんな私から
愛猫の病状が思わしくなく、嘆き悲しんでいる皆さんに知って欲しい言葉があります。
↓↓↓↓
『私たちは
うちの子がほんの少しでも、楽になりますように祈りながら、少しでも楽になれる方法を模索します。
私の愛おしくて、愛おしくて大事な子のために。
そして、私自身のために。
私が後悔しないために。
いえ・・・
どこまでやっても、後悔はするのです。
だって、私たちは
もっと!もっと!もっと!やってあげたいのですから。
もっと!もっと!もっと!この子と一緒にいたいのですから。
どこまで、やっても足りない
それでもやるのは、自分を許すためなのかもしれません。
アノトキノ ワタシハ アレイジョウ デキナカッタ・・・・
そう思いたいのかもしれませんね。
過去の苦しかった自分を許してあげてくださいね。
闘病の子も苦しかったけれど、あなたも苦しかったのですから。
とても苦しい、あの子を失う恐怖。
おかしくなっていた自分。
とても辛くて怖かった過去の自分も、許してあげてくださいね。
闘病の子も苦しかったけれど、あなたも、ものすごく苦しかったのですから』
以上です。
一部編集をしていますが、私の好きな人の言葉です。
今、そして過去の闘病の記憶で苦しんでいる方へ贈ります。
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