初日は家の色々な所を案内をしていましたが、疲れていたのか私の寝室に案内したところ布団の上でお寝んねを始めました。

「へぇ~、ここが寝る場所なの?」という様子で周囲を興味深く見回しています。

私の布団の上で「なかなか居心地良さそうだね」と丸くなって・・・・

あっという間に寝始めました・・・・・
「あれっ、もう寝ちゃったの? まだ案内する所がいっぱいあるんだけど、疲れていたんだね。」
というわけで昼過ぎ頃まで私の布団でスヤスヤとお寝んねしていましたが、
私がトイレに行って用を足してから寝室に戻ると目を覚まし、不安そうな表情でこちらを見るので、
「寂しがり屋さんなんだね~、前の子と同じだ。」と呼びかけながら、撫でてやると安心したのか、再びお寝んねをはじめました。
昼過ぎになって猫ちゃんが目を覚ましたので、再び家の案内を続けてましたが、
夕方になって朝から外出していた兄貴が帰って来ました。
兄貴は、猫ちゃんを見るなり、しばらく考え込んだ様子でしたが、「ウチに猫ちゃんが来ると聞いてたけど、
何でキツネさんの子供がウチにいるんだ?・・・と思ってよく見てみたら猫ちゃんだった。」と
ソマリという猫種を知らない兄貴は、そう言いましたが、そこで家族で話し合って名前を「コンちゃん」という事になりました。
夕食時になるとコンちゃんだけが、一人になってしまうのが寂しいのか、何度か
食事中の家族の誰かの膝に飛び乗って、ゴロゴロと喉を鳴らして甘えてきました・・・・・・
そう言えば、以前飼っていた子は、家族が夕食中で一人寂しくなると、わざと戸で爪とぎをしていたっけ・・・・・
コンちゃんは、テーブルに乗っている家族の夕食に興味津々な様子で手を伸ばしてくるので
「コレッ! ダメだよ!」と何度も言いながらの夕食でした。
そして、夜は案内しただけの事はあって、結局は私と一緒に寝る事になりました。
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