( ;∀;)嬉しい悲鳴~!!
タマちゃんです♪
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うちから東にある生駒山の暗峠は
奈良の平城京から東大寺へ向かう道です。
車も、頑張れば通れる「酷道」として有名ですが
今でも使われている国道なのでカラッと明るい!!
暗峠。
芭蕉は1694年(元禄7年)9月9日前泊をした奈良をたち、暗峠を越え大坂に入いります。
途中、この暗峠で詠んだ 『菊の香に くらがり登る 節句かな』 の石碑があります。
暗峠から南に移動、八尾市の高安にある心合寺山古墳。
酷暑の夏休みに紹介しましたね~(;^∀^)あは フラフラやった。
古墳の東にある高安山には十三峠があります。
古墳と十三峠の間、山の斜面を使った登り窯 「向山瓦窯」は
藤原氏の瓦工場だったらしく
平等院鳳凰堂の瓦が焼かれたそうです。
平等院の他にも京都の醍醐寺や法勝寺でも使われたそうです。
古墳の埴輪作りの技術を引き継いだ子孫が
瓦職人になったのかな? ??
十三峠の入り口に、玉祖神社(たまおや神社)があります。
グネグネ道を車で行って来ました!
参拝された有名人の記録があるのかな?
掲げてありました。
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歴史上の有名人も十三峠を越え、奈良の南
平群から飛鳥京や藤原京へ行かれたのかな?
でも…今は寂れてて…
写真を撮りたくない感じで…
この一枚だけ(*`艸´)しかもブレた(笑)
びびり過ぎ~♪
1800年(寛政12)から17年間、全国をまわり日本地図を作った伊能忠敬
十三峠も記録してます。
上が南、右が西、左が東です。
真ん中に東大阪市の池島があります。
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表紙は在原業平です!
奈良の藤原京辺りに生まれ京都のお勤め
十三峠から東高野街道を
行ったり来たりしてたのかな?
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玉祖神社には在原業平が残した笛があるそうです。
なぜか?
よかったらググッして下さい!
☆業平と茶屋の娘梅野との物語 八尾市HP
☆能にもなっています。高安能HP
高安では今でも娘が嫁に行けなくなったら困るから
東に窓は作らない。とか。
業平と梅野の恋物語。
実話な気がしますね~!
北へ戻りまして、暗峠の近く石切神社の参道を
ずーっと上がると
業平が再建したお寺 千手寺があります。
中は見れませんでした!
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右下の袋に入ってるものは、酒粕ならぬ
みりん粕だそうです。
こぼれ梅だなんてお洒落なネーミング(*´艸`*)
亡くなった祖母が好きだったので
お供えに買いました。
そのまま食べます!
石切でしか見たことないな~(´▽`*)
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