いつものようにセカンドハウスへ。
いた、足音を聞きつけて白が鳴き始める。
おはよ〜会いたかったよう。
お腹すいてるんだよう〜
白はそう言って足元にスリスリしてくれる。
(勝手な思い込みか)

白を抱き抱え、道路を渡ってから白を放つ。
まとわりつきながら、寄り道しながらも確実に家へと向かう。
小さな用水路の様子は降りてみないと気が済まないのはいつものこと。
先にスタスタ歩いて行くと、後から猛ダッシュで追い越される。
待て待て〜♪
白を追いかけながら我が家の敷地に入る。
ご飯を食べて、ちゅ〜るを食べて♪

ご機嫌な白はまた出かけるという(´・ω・`)
塀の向こうへ降りていく。

むぅ〜、たったこれだけ?
もっとふれ合おうよ〜、仲良ししようよ〜?
門を出て資材置き場を見る。白が畑の方へ歩いている。
道を小走りに進み、田んぼの角を曲がりゾッチャ家の南の家の方へ回り込む。
のんびりと白が畑から庭に入り草などはみながら進んでいる。
ハッ!!

振り返った白、先ほど別れたばかりのゾッチャと目があってしまった。
あれ〜こんなところに〜?
お母さ〜ん?
ニャゴニャゴ言いながら寄ってきて、すりごろ〜、すりごろ〜。
まるで今朝初めて会ったかのようなこの態度。
再び家に向かって歩きはじめる。
用水路で農家の大奥様がモップを洗濯していた。
おはようございます〜😃
「あら、一緒にお散歩かい?
いい子だねぇ〜うちにも良くあそびにきてるんよぅ。」
話が始まると白はそばのビニルハウスの中に入り込みうろうろしている。
「うちはねぇー・・・」
話し込んでいると、白が暇そうにそばに来てウニャウニャとなく。
ねぇ〜もう帰ろうよね〜ねぇ〜ねぇーってばぁ〜

家の方向を見たりしながら、こちらを誘って鳴いているのがわかる。
「白ちゃんはね、堂々としてていいよね。
悪戯もしないしね。
待っててね、って言うとちゃんと待ってるしね。」
そうですか〜。
ん?猫が庭に来て、待っててもらうって何を?
家の中にある食べ物を持ってくるから待っててね、だよね、きっと。
こうして白は、ご挨拶とご褒美を繰り返す生活をしているんかな。
たまにあげるオヤツだと美味しさ特化のものもあるだろうし。マグロ、なんて事も?
じゃあ、呼んでるんでこれで失礼します。
そう言ってた再び白と家に戻った。
白は家から出かけて、またゾッチャに
会って同じように家に向かう。
何か変だなって思わなかったかな?
いつも可愛いがってもらってる近所の人に会ってもよそよそしく、立ち去ろうとするし。
いろんな人に可愛いがってもらってるけど、知られたくなかった事だったのかもしれない。
後をつけられて、ちょっと気まずい感じもあったし、白にとってこういう干渉ってストレスになっているのかも。
それともそんな気持ちは猫にはないのだろうか。うーーーん・・・
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