壁太郎たちが巣立ったのが去年の2月。まだ1年経ってないという。
なんだか遠い日の花火のように思えます。
壁太郎といえば、里親のアプレミディさんが夏に仔猫を保護し、
先日無事に譲渡されたそうなんです。

可愛くてさびしくて、鷹子さんの気持ちがよーくわかりましたと、アプレミディさん。
こそばゆくて嬉しくて胸が熱くなりました。
これぞまさしくペイフォワード(Pay it forward)ではないでしょうか。
人から受けた善意を今度は別の人に渡す。その人もまた次の世代へ想いを繋いでいく。
優しい循環。
広まればいいなと思います。
それにしても、保護猫を迎えるとなぜか猫を保護してしまう説って本当ですね。
今年の目標はこの方を一躍スターダムへのし上げることです。

横隔膜ヘルニアから奇跡の生還を果たしたヒゲ子。
引きこもりから一転、すっかりリビングを満喫中です。


警戒心は強いけど慣れたらどこまでも図々しくなりそうな予感。
あなたの花を咲かせてくれる家族はどこにいるんだろうね。
そしてもうひとつ大事なミッション。
自治体と協働して一斉TNRを成功させること。
町の地域猫活動に道筋をつけたい。
私のペイフォワードです。
汗と涙を流しながら何十年も自腹切ってTNRしてきてくださった先人たちへのリスペクトとご恩を、
形を変えて次の世代へ渡すために。
2019年は猪突豨勇で参ります。
本年もよろしくお願いいたします。

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