4年間一緒に過ごして来たけど
お別れする事になりました…
あんなに可愛がっていたのに
いざ自分の立場が悪くなると
自分の立場を守ることだけに精一杯…
大切だった 大好きだったはずの
トラちゃんは
厄介者扱い…
相談を受けた時点で
トラちゃんの行き場がないと言われた時点で
本当は私が預かるか、
引き取る事がベストだったかもしれません…
でも もなかちゃん
エイズキャリアの桃母さんを家族として迎え
これ以上の保護は今の私には出来ないんです
姫ちゃんが発症したとき
姫ちゃんの小さな異変に気づかなかったのは
私だけでした
家族の中で私だけ姫ちゃんの異変に
気づかなかったんです。
その年の春頃から
祖母の入院…
弟妹猫の保護
譲渡会への参加に加え学校行事‥
そして祖母の死…
何もかもが落ち着いた時の10月の初め
姫ちゃんが発症しているのが解ったんです
いつも一緒に居たつもりでした
この子たちの事は家族の中で
私が一番解ってると思ってたのに
私だけが姫ちゃんの辛さに気づけなかった‥
ただの
言い訳にしか聞こえないかも知れないけど
私には時間と余裕が無かったんです
だから家族を犠牲にしてまでこれ以上
今の私には保護は出来ない…
トラちゃんを棄てるしかない…と言った
おばちゃんの言葉に腹が立ち
トラちゃんの為と思って言った言葉は
トラちゃんの為ではなく
ただ、おばちゃんを攻めるだけの言葉だった
トラちゃんとおばちゃんが
安心してずっと暮らせる方法は
トラちゃんを家の中で過ごして貰う方法しか
無いと思ってました
だって おばちゃんはトラちゃんの事
家族って思ってるはずだから…
あの時はきっとどうして良いか解らなかった
だからあんな言い方しか出来なかった…
きっと時間が経てば冷静に考えてくれる…
そぅ 心のどこかで思ってた…
でも
いくらおばちゃんと話をしても
良い方法はないかと考えてみても
解決方法は見つからないまま…
時間が経っても 日にちが過ぎていっても
おばちゃんの気持ちは
何ひとつ変わらなかった…
行き場が無かったら
棄てるしかない…ってやっぱり言う
トラがこのままここにいたら困る
隣に見つかったら私が困るから…
そればかり…
今すぐにでも…っておばちゃんは言うけど
そう簡単には新しい家族なんて見つからない
トラちゃんのために…
トラちゃんのために…
考えれば考えるほど
焦りが不安で頭の中が真っ白になっていく
どうすれば良いのか解らない私に
たくさんのアドバイス
中でも「預かりましょうか？」と言葉を
掛けて頂き本当にありがとうございました
皆さんがくれたアドバイスの中から
おばちゃんと相談し
おばちゃんが決めた答えは
ここから1時間少し離れた ある団体さんに
引き取って貰うと言うこと…。
その団体さんの連絡先を教え
連絡したおばちゃん
電話を切ると安心したようなおばちゃんの顔
そんな顔をみると
私の気持ちなんて
ちっとも解って無いくせに…
トラちゃんの気持ちなんて解って無いくせに
悲しみと苛立ちがこみ上げてくる
トラちゃんは
最後の最後まで
厄介者扱いされた
お隣さんから苦情を言われた次の日から
トラちゃんは
病院のホテルへ1週間…
そしてこのまま
団体さんに迎えに来て貰ったと…
トラちゃんは
一度もおばちゃんと過ごした
家に帰ることは無く
おばちゃんとお別れしました
信じて居た人に裏切られたと言う感じ
結局 おばちゃんも無責任な餌やりの
おじさんとちっとも変わらなかった…
かわいい…可愛い…
言葉だけの愛情なんていらないよ
今回トラちゃんは助けられたけど
変わりに
助けられない命だってあること
おばちゃんは2つの命を見捨てた…
って事だと私は思う
そして私も…
おばちゃん…
この先トラちゃんが絶対幸せ…とは限らない
トラちゃんの幸せは
いつも傍に居てくれるおばちゃんと
過ごす時間だったんだから…
トラちゃん元気でね
たくさんおいしいご飯貰えるし
暖かい場所で過ごすこと出来るもんね
お友達たくさん出きるといいな…(●´ω｀●)
今回 メンタル弱い私には
辛い事だったけど…
こんな経験も今後の私のため
この子たちのため…と思い絶対忘れない…
大切な大切な私の宝物…
私の家族…
ずっと一緒だよ(●´ω｀●)🎵🎵
ぽん太…やっぱり家猫修行に便乗してます
桃母さん…トイレ出きるようになりました
ハッちゃん ここ最近来ないから心配…
小さい時から一緒…
これからもずっと一緒…(●´ω｀●)
もなかちゃん 最近大きな階段使ってます
母ちゃん 命かけてもボクらのこと
守ってね！
昨日はスーパームーン*◦◦°◦♬*
私のとこも家の隙間から
大きなきれいなお月様が見えました🌕🌠🌠
この子たちにとって
いつか明るい未来が来ますように…
ぺったん したユーザ
ぺったん
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