あえてここで日記として残すのは、自戒と記録のためもあり・・・みなさんからしたら
とんでもないことだ!!とおしかりを受けるのを承知で記します。
ちびとらママは現在は元気に復活(食事も水分も食べられ、歩行も問題なし。元気です)し、R完了しています。ただ、現在まだ、えさ場へ来た様子はなく、少し心配でもあります。
1月26日に去勢避妊へとおくりだしたちびとら一家。
ちびとらママ
下の2匹の子供のママ、今回さかりがきた雄と交尾していたのを目視し、前倒ししての捕獲です。
ちびたちも25日には無事捕獲できました。

キジ白の男の子。もう一人の職場のボラさんが「かわいい子だから里親探しましょう」と引き取ってくれました。

ママ似のキジ、白も少し混ざっている。女のこ。
警戒心が強く、ママがいないとえさ場にこれなかった。

夕方には麻酔から完全に覚醒していたキジのちび、先にケージの中へ。
ちびとらママはまだ麻酔から覚めておらず、とりあえず少し小さめのケージにいれ厚いトイレシート二枚重ねに上に猫用もふもふ毛布を一枚かけ、温風ヒーターをつけました。
直接風があたると脱水になっても大変と思い少しずらしておきました。
そして他の買い物や外ネコの世話のためもあり、用を足しにそのまま出かけてしまったのです!!
4時間後・・・
もう麻酔から覚めていると思ってみると・・・・!!!
横になり足が痙攣してる??
あわてて体を触るとものすごく冷たい!!
そう、低体温に陥っていたのです。
麻酔がきいているのだから身体活動も低くなっているのに薄いふりーす毛布くらいでは体温が維持できなかったのです。
ヒーターがついているから大丈夫だろう・・・という過信がありました。
なにより麻酔から覚めるまで家をあけてしまった自分を責めました・・・
すぐに毛布でくるみ温風ヒーターを送り込みながら膝の上で体をさすり・・・
湯たんぽも作ろうとすぐにキッチンへ。
同時に携帯で低体温症を検索。夜間動物病院も検索し、電話をかけましたが・・・
その日は夕刻より粉雪がちらつき、夜間救急は休診でした。ダメもとで埼玉にもかけましたが無情にも「本日悪天候のため・・・」もアナウンス。
しかし意識はある!とにかく温め続けなければ。
自分の手で冷たい肉球をにぎり、呼びかけ続け…娘ちゃんも心配なのか必死に泣く声・・
「ごめんね、私のせいで。」
謝り続けあまりの不安に涙もでませんとにかく必死で温め・・2時間少しずつ痙攣が収まり・・・
首をふり膝から降りようとします。
よろけながら私の布団のなかに潜り込むちびとらママ。
自分で暖まろうとしているのか、膝の上で態勢が苦しかったのか・・・
マイヤー毛布と上はニトリの発熱の毛布、そこにおなかにつけるように湯たんぽとペットボトルの湯たんぽ、おなかを挟んでさらに温風を送り込み、こたつの中くらいの温度を保ち続けました。
時折自分で位置をかえたり、冷えた顔を湯たんぽの上に乗せていました。
そして朝の5時・・・ようやく自分から出てきてうろうろ歩きます。
おなかがすいたのかと思い、チュールをお湯で溶いて目の前に出すと・・・いきおいよく食べました!
チュール三本。。。よかった、少し安心した。。。!!
朝7時にはお湯でふやかしたフードを大さじ2杯くらい食べると今度は出せ出せと毛布をひっっかき、段ボールをたたき・・・かなり元気になっていました。
母子で同じ広めのケージにいれていたのですが、娘ちゃんがゴロゴロいう合間に「シャーーー!!」「ウゥ~~~!!」
・・?子猫に威嚇してるの?
それとも出れないイライラなの??
判別がつかず仕方なくママを小さいケージへ。
そして9時まで様子を見ましたがとにかく出たがり、元気も食欲もあるので、とりあえずはママのほうだけ先にR。
走っていつもの隠れ家のある方角へと走り去っていきました・・・
医者に見せてからRすればよかったのでは!!とRしてから後悔してももう遅い・・・
二度もへまやらかすとは!!!
またご飯を食べに来てくれれば無事は確認できるケド・・・。
いやな思いをさせてしまい、明るいうちは来ないかもしれない、いま、仕事をしながらせめて来てくれないかと玄関をみながら待っています。
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