そもそも本物のヒゲがあるのになんで描いてあるんだろう?
おヒゲの謎。
昨日寝る前にぼんやり妄想してました。

実はモモは異世界からやって来た猫。
二足歩行の猫族が支配する国の王子さまで、きっとすっごく極悪非道だった。
愛を知らず、生きる歓びを知らず、命を命とも思わない哀れな王子。
そんな王子の悪行に見かねた神様が、罰として王子を人間界に飛ばした。
普通の猫として。
神様は四つ足のただの猫になったモモに向かって告げた。
弱くて小さな野良猫として生き、
この世界で6人の人間を幸せにすることができたら、もういちど猫族の世界に戻してやろう、と。
ひとり幸せにするたびに手描きのヒゲが増えた。
何度も何度も生まれ変わった。
時にはカラスに襲われたり、車に轢かれたりして、志半ばで命を落とすこともあった。
ヒゲが増えるたびにモモに新しい感情が芽生えた。
愛する喜び、愛される喜び。慈しみの心。
そして、手描きのヒゲが5本になった。←今ここ
このあと、素敵里親さんに貰われて、きっと幸せな猫生を送るんだと思う。
そしてモモがその命を終え、6本目のヒゲが描かれた時、
神様が現れて言うのだわ。
お前のがんばりにひとつだけ願いを叶えてやろう。と。
モモは少しだけ考えて、
「もう一度、生まれ変わって今の飼い主の元に帰りたい!」
うおー! モモーーっ!!
....
..........
というですね、
自分の妄想に感動してですね、泣きながら寝ました。
なにこれ、病んでるの私??
そんなイタイ保護主と猫族の王子モモは譲渡会に参加します。
モモを家族に希望される方も冷やかしの方も大歓迎です。

私のことは嫌いになっても、モモのことは嫌いにならないでください。
\王子とか、知りまセーン/

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