展覧会と言っても極々小規模な集まりでした
「秋田犬保存会 群馬支部」的な
県外からの参加者もいらっしゃったみたいです

残念ながら、既に幼犬の部は終わってしまっていました
どの部も牝→牡の順
おそらくギャラリーは全て関係者
見たくて来てる人なんて私くらい
夫は「寒い」と早々に車へ戻ってしまいました
こてぷ一人で、ど真ん中陣取ってわくわく♪
秋田犬は割と散歩している方も見かけますが、間近で見る機会はあまりありません
大きいんですね~
個体差も大きかったけれど、成人男性の腰くらいある体高のコもいて思わず身を引いてしまいます
幼犬→若犬→壮犬→成犬の部に分かれていて、一番参加も多く盛り上がったのは若犬の牡の部

数が多い為、隣との距離も近く「ウ”オゥウ”オ”ゥ!!」と野太い声で吠えるコもいれば、
じっと動かないコもいれば、ウロウロ落ち着かないコもいる
2人の審査員?の方が黙々と審査をして、最後はアナウンスで発表

こてぷには何がどうなっていれば「優」なのかが全くわからなかったけれど、近くのおっちゃんズの会話で何となく・・・
胸元?胸板?とか足の開き具合、しっぽの巻き具合、顔つき、なんか色々あるみたい笑
ザ・秋田犬の茶色ぽいのと、真っ白と、黒っぽい(猫で言うサビみたいな)のがいたかな?
最後の最後、成犬の部で2頭「特優」をもらっていました
周りのおっちゃんズも結果が出る前から「アレは良い顔してる」とほめていたのがこのコ

女のコです
ちょっと下を向いてしまったのが残念
飼い主さん?というかハンドラー?みたいな人も老若男女バラバラでした
何となく、、、本当の飼い主さんは外から見ている印象でした
驚いたのがね、リードが絢爛豪華なの
リードというかもはや手綱
ナスカンがゴールドのリードなんて見たことがないです
横綱!て感じでした

秋田犬も何かと話題に上がる機会がありました
大統領へ贈られたり、ぶちゃいくなコが有名になったり、スポーツ選手のつける名前がどうのこうの・・・
日本人として嬉しい反面、過去のハスキー犬のことが過ぎります
秋田犬もちゃんと特徴や生態を理解した上でのお迎えでないと、ハンドルは難しい類に入るのではないでしょうか
忠犬と言われる理由は裏返せば、、、です
「なつかない、思っていたのと違った」
手にあまり、手放す
収容される犬の顔つきが秋田犬顔が増えて来た
そんな風になって欲しくないな、と大切に育てられているワンコたちを見ながら思いました
たまには別世界もいいものですね
すごく寒かったけど、とても面白かった
良い経験でした^^
~*~*~*~*~*~*~
と、ここまでのほのぼの日記だったのですが、、、
お友達の日記を読んで・・・
奇しくも同じくイヌジルシ
この差はなんなのでしょう
秋田ワンコたち、とても愛されていた
北風の強い中、それぞれの車でお昼を食べる飼い主さん達は暖房なんて使いません
バックドアを開けたままワンコは中で休ませて、自分達は外で簡易椅子でご飯です
ワンコの足元には毛布
決して瓦礫の中なんかじゃない
専用の大きなキャリーだってある
気高き7匹の彼らにも、そんな家族を探してあげたい
ネコジルシは温かい方が多い場所ですね
私は私に出来ることを、彼らの為に、そして彼らの為に奮闘している方々の為に、見つけました♪
ナイロン、アクリル、ポリエチレン、ポリプロピ・・・ポリポリ?・・・・・(*´ー`)
性質と違いの勉強中です笑
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