メンバーはオババさんと動物愛護推進委員Tさんと鷹子。
わんこたちは元気な笑顔を見せてくれました。
現場ボランティアさんたちが大切に可愛がってくれてるおかげですね。
そして、毎日食餌ができ、ふかふかの寝床で寝られるようになり、
やっと犬らしい生活が送れるようになったからだと思います。
みなさんのご支援のおかげです。
甲斐7は5頭と2頭に現場が分かれており、昨日は5頭のお世話をしてきました。
甘えんぼのレッドちゃん。歯石と白髪の感じから5〜7歳位?
オヤツよりも人が好き。構ってちゃんです。抱っこ好き。

入り口で熱烈歓迎してくれた「空」くん。2〜3歳位。
ちょい臆病。凛々しい甲斐犬って感じの風貌です。

オババお気に入りの「黒君」ちゃん。2〜3歳位。
穏やかで優しい子。まず吠えない、じっと待ってます。

食いしんぼの「元気」ちゃん。2〜3歳位。
いただいたものはなんでも食べる。この子だけ、丸い。笑

ビビりの「こう」くん。5〜7歳位。
この2週間ぐらいでだいぶ人馴れが進み、普通に散歩できます。
ワンコとはフレンドリーだったので、人間に嫌なことをされた経験があるのかもしれません。

気になる子がいたら、ご連絡くださいね。
時々、猫でも種の保存を訴える方がいます。
片っ端から捕まえて不妊手術したら、絶滅しちゃうじゃないかと。
私は、年間4万匹も殺処分しといてその主張はないんじゃないか…と思うのですが、
愛護に正解はないので、考え方はそれぞれであっていいと思いますし、正義も人それぞれです。
ただ押し付けだけは良くないと思っています。
今回の保護犬たちは純血種だそうです。甲斐犬は天然記念物です。
甲斐犬という種を愛で、引き取りたいと言っている人の中には、
不妊手術はしないで欲しいと主張する方もいます。
貴重な柄だから、子を取りたいと言うのです。
種の保存です。
でも、あの子たちは甲斐犬である前に保護犬です。
しあわせな犬は保護犬にはなりません。
みなさんの善意で生きながらえてます。
不遇な命を増やさないために、不妊手術をして譲渡をするのがベストと考えます。
それが筋だと思うからです。
でも、考え方次第では、それは乱暴な正義になり得る。
ちなみに動物愛護推進委員Tさんと私は同じ考え方でした。
ゆえに楽しく2時間近くお散歩できました。
Tさんに聞いたんです。
犬猫の相談対応、大変じゃないですか? と。
そしたら、動物愛護推進委員の中でも派閥があるらしく、
そっちの対応の方が大変だと…。笑
人間同士がいちばん難解ですね。
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