①「猫の適正飼育」に関して、バザーなどでの啓発活動
②知事・市長への提言などを使っての行政へのアプローチ
③定期的に役所・保健所を訪れ、報告や情報の入手・確認する。
④活動家さんや個人の里親募集希望があった時に、複数の役所を回り里親募集用紙を記入しエントリーする
などの、自分で出来うる活動を地味ながら行っています。
新年度になり、少し振り返りをしてみました。
少し嬉しかったのは、
「市長への提言」が有効だったかな?ということと、
里親募集で、子猫成猫含め何匹かのご縁が頂けたことということです。
市長への提言の効果として、
①広報に見開きで「犬猫特集」が組まれ、
中でも、「地域猫」に関しての理解と協力を求める記載がなされていたこと、
②今年度から飼い主の居ない猫の避妊去勢助成金が、オス・メスとも一律に2.000円upしたこと
に繋がったのではないかなということです。
勿論、私だけの力ではなく、
「似たような価値観の繋がりのない人達」と協同が出来たからこそ、
この結果が得られたのではないかと考えています。
私が知る限り、最前線で保護活動をされている方々は、とても忙しいです。
私は、猫の負担を減らす為にも、活動をされている方々の負担を減らす為にも、
後方支援として、啓発活動であったり、行政へのアプローチだったり、
やれる人間が実行すればいいんじゃないのかと考えています。
「個の力」
私は大切で有効なものだと考えています。
お互い顔や名前を知らなくても、
協同することも出来るし、
個の力が積み重なれば、プラスの結果を生み出すことも出来るのではないかと思います。
昨年度の目標にあげた
「市区町村レベルでの動物ボランティアの育成」
は、まだまだ花が咲きませんが、
諦めずに今年度も地道に県や市役所にアプローチしていきたいと思ってます。
皆さんも機会があれば、提言など利用されてみると、何かが変わったりすりかもしれませんよ?😊

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