今朝の朝方から昼間に
ウグイスの声のホーホケキョ
春先には下手っぴだなぁって思っていたのに
だいぶ上手になってきた
燕も、やっとこさやってきた
わたしが見てなかっただけかな
いつの間にか季節の移り変わりを感じる
ゆうべからの雨
午前中はやんだ時間帯もあったけど
地面が乾いたと思ったらまた再び降り出した
そんな今日の午後
猫様と幸せな午睡
餅子嬢が
早めに起きだし
ご飯が欲しいと鳴き始めた
まだ時間じゃないので放っておくと
竹輪様まで起きて
今度は竹輪様が鳴き始めた

わたしは、どちらかと言うと
竹輪様の鳴き声に弱い
って言うか
起きてしまう
いつもの時間より30分以上早いけど仕方ない
キッチンに行き猫様のご飯の仕度
キッチンの小窓から隣の左官屋さんが見える
屋根が付いていて、よく野良ちゃんが雨宿りにしているところ
それでも最近は、そういう子は見かけなかった
え・・・何か見える
キジ白くん? いや違う
キジ白だけど、あの子じゃない
身体が大きい
窓を少し大きめに開けると、その子はこっちを振り返った
左右対称じゃない瞳 左目が少し小さい?
雨に濡れたのか身体が濡れている
敵意は無いよ・・・と、目をゆっくりシパシパさせてみた
逃げようとせず、ジッとこっちを見ている
お腹空いているんじゃないのかな
ご飯をあげたいと思ったけど
わたしが、外に出て行ったら逃げるだろう
どうしよう?
そうだ
窓からビニール袋に入れたカリカリを下に落としてみるか
逃げるだろうか
でも、やってみようとビニールにカリカリ入れて、それを見せながら
窓に近づいて開けた
そこで逃げてしまった
隣の居間から餅子嬢が
「まだなの~っ遅いわ」と鳴いている
餅子嬢に、ごめんして
雨の中、外に出て行く
うちから勝手に立ち入ることは無理だけど、隣の左官屋さんの奥の方まで覗いてみる
居なくなっちゃった・・・
濡れていたのに、どこに行ったのか
せっかくの雨宿りの場所を奪ってしまったようでごめんね
とぼとぼと
家に戻って
餅子嬢に
「何やってんの~っ?あたちのご飯は?」
って目で見られた

ごめんね・・・と
すぐに、ご飯を用意してあげると
幸せそうに食べだした
その姿を見て
逃げて行ったキジ白ちゃんのことを思い
なぜか凄く切なくなった
また来るかな 来るといいな
カリカリいつでもすぐにあげられるように用意しておこう
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