ヒゲ子のトライアルは順調のようです。
里親さんから毎日送られてくるヒゲ子画像、あまりにものびのびしていて嬉しくて涙目です。

けれど、我が家にヒゲ子がいなくてさびしいです。
私は大人猫が大好きです。
いずれ卒業させるからと割り切っているつもりでも、うっかり心の一部を預けてしまいます。
なので切り離された時に心が悲鳴をあげるのです。
仕方ない、仕方ない。あの子の幸せが私の幸せ。呪文のように繰り返します。
幸せな痛みなのです。
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令和初日、グンマルシェの打合せプラスαで、ちょったんさんが遊びに来てくださいました。
仙台のまたたび堂で個展を開かれた絵師Chi-waさんです。
グンマルシェ用にハチワレのポストカード137枚をご寄付くださいました。
うち10枚をちょったんさん自身がお買い上げ。お心遣いに感謝感謝です。

そして、にゃにゃんとサプライズでヒゲ子の似顔絵を描いてきてくださいました。
トライアルの決まったヒゲ子が上手くいきますようにと願いを込めて。


感動!
写真のヒゲ子よりもヒゲ子です。
ヒゲ子の深い眼差しが巧みに表現されていてドキッとしました。
私の大好きなヒゲ子の瞳がそこにありました。
このポストカードをいただいた時、ヒゲ子はまだ家にいたので、
正式譲渡の暁には里親さんにプレゼントしようかな、と考えていたのですが、
いざ、トライアルに行ってしまったら、寂しくて寂しくて、
ポストカードのヒゲ子にとても慰められました。

ああ、亡くなった子の絵や人形を手元に置くってこういうことなのかと、
その時初めて実感したんです。
や、ヒゲ子は生きていますけどね。
なので里親さんにはお渡ししないことにしました。
だって里親さんちには本物のヒゲ子がいるしっ。(ジェラシー)
笑。
この一連の出来事が私にはまるで魔法のようでした。
可視化した「想い」は魔法です。
そんな魔法使いちょったんさんがこのたび、有償でオーダー制作をはじめました。
虹の橋に渡った愛猫の似顔絵を描いてくださいます。
有償といっても時間や手間を考えれば破格だと思います。思いました。
生きている子も描かれますが、亡くなった子に会いたいという依頼のほうがしっくりくる気がします。
なぜなら、ちょったんさん自身も1年前に愛猫を亡くされていて、残された人の気持ちが痛いほどわかるから。
想いは筆に宿ります。
ご興味がある方がいらっしゃいましたらご本人に直接メッセージで問い合わせてみてください。
(ちょったん→https://www.neko-jirushi.com/user/154897/
ちょったんさんがどんな方なのか知りたい、
料金を知りたい等のご質問は鷹子宛でもお受けしますのでお気軽にどうぞ~。
おすすめです!
Chi-waさんのinstagramです↓
https://www.instagram.com/chi.wawan/
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