それは
人も猫も同じ・・・かもしれません。
出会いは偶然か?必然か!?・・・というのはいまさら愚問な気もします。
ねこが選んでやってきたのです( ゚Д゚)★
たまたま会社から言われてあんまりやらない病院への送迎を頼まれたのでした。
その道すがらです・・・
けっこう車通りは多い道のはじっこに。
うずくまる何か・・・すぐに猫だとわかりました。
ひかれたのならうずくまってはいないだろうと思い事故かな~~~(*´Д`)
骨折してたらどうしよう。
手術とか。。。いくらかかるんだろう。。。そんなことも頭の中をよぎりました。
しかし自問自答するも「ここに置いてはいけない」という思いもすでにありました。
すぐに帰り道車を寄せて、傍に行くとやはりねこでした。
「ねこさんや・・・」と頭をさわると
「うなぁ~~~・・・・」としゃがれたハスキーボイス。
しかももう動けないくらいの衰弱、明らかに骨と皮だけ。
「うちにいこう」
そっと持ち上げたあまりの軽さにどれだけ食べていないのか、痩せているのか。
このままにしていたら、死んでしまうのは時間の問題だった。
誰かが助けるかもしれない
でもだれも助けなかったら?
ここでぼろ雑巾のように横たわり、ゴミ収集車に持っていかれる?
それともカラスにつつかれる?
そんなことを心配するくらいなら「連れて行かないという選択肢はない」のだろう。
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かかりつけの動物病院はなぜか犬ばかり順番待ち状態だったので、午前のうちに必ずきますと一旦帰社。
とりあえず、時間が決まった仕事があるため、まずは会社のトイレの中に段ボールごと避難させた。
(その日は運よく事務所にいたのは私一人だった)
ちゅ~る、水、ふやかしドライフードを自分から食べてくれて、少し安心!!
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生きようとしている。
少しふらつきもあるものの、これなら大丈夫かもしれないと感じた。
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