昨日、埼玉へ出向きヤスコをリリースしてきました。

近所の方が引き取ってくれる話があり保護したのですが、結局流れてしまい、
さらにヤスコ自身、全く人馴れせず、フリーにしてもケージから一切出てこない徹底抗戦っぷり。
餌やりさんと相談して戻すことになりました。
餌やりさんちの駐車場に連れて行くと、ヤスコの姉妹たちが迎えに来ました。
ここの現場の子は姉妹愛が強いのです。
ご近所の方も、ヤスコが戻ってくることを楽しみされていて、
地域に見守られて生きられるなら、それもまた幸せでしょうか。
ヤスコ、私は貴女が生きやすいように、最大限のバックアップをします。
まずは町に、地域猫として認定してもらえるよう掛け合ってみます。
キャリーから恐る恐る出ていったヤスコは振り向いて、
「ばーか、ばーか」と言いたげな眼差しを向けて隣家のお庭に消えていきました。
と、ここまでは良かったんですが、
「実は…」と餌やりさん。
排水溝で子猫が鳴いていると。
こないだ捕獲できなかった子が子育てをしているとのこと。
ちょうど、そのママ猫が来ていたので、(ヤスコの姉妹)
差し入れのパウチをママ猫にあげていたら、
排水溝の中から、

♪ウーウー きっと来るーきっと来るー
出るわ出るわ。ひーふーみーよー、4匹!
貞子ばりのホラーでした。
っていや、ちょっと待って。
うち、すでに7匹子猫いるんですよ。
7+4=?
たっ、助けて! 誰か助けてー!
仕事してなくて、留守番がない、暇なひとー!
…
……
あ、私か。
そんなわけでこう。

この駅前で餌やりさんが世話している子は9匹、こともあろうか全員メス。
3匹が堕胎し、5匹がすでに出産、結局、子猫は18匹いました。
(うち2匹は亡くなり、3匹は餌やりさんちへ。2匹は美らまやーさん、11匹は鷹子が保護)
あと3匹未手術のメスが残っているので週末捕獲いってきます!
うぐぐぐぐー!
餌やりさんに対して思うところは色々ありますが、猫初心者みたいだししょうがない!
これからずっとのお世話、お願いしますね。
この憤りはグンマルシェにぶつけて昇華させますよー。
そんなグンマルシェは今度の日曜日です。

置ききれないくらいたくさんの作品が集まっているようです。
たのしみー。
どうぞ、遊びにいらしてください。
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