ローマで3日間ご一緒したお客様が送ってくださった、フィレンツェで目にした本の画像
酒好き、好奇心旺盛の大阪のおもろいおっちゃん…価値観が近く、私も楽しい時間を過ごしました\(^o^)/
GATTO LAVORI…capo lavori=代表作・名作の伊語に、gatto=ネコを引っ掛けたタイトル
オリジナルはネコイラストレーターのSusan Herbert氏
https://thamesandhudson.com/authors/susan-herbert-17150
英語版『cats galore』、日本語版は『名画の中のネコ』
英語のgaloreの意味を知らなかった私…
『ネコてんこ盛り』とでも、俗っぽく訳しましょうか(笑)
『図画工作』の小学生時代から成績は低空飛行、家系的にも芸術とはとーんと無縁で育った私が
西洋芸術に興味を持ち始めたのは30歳過ぎ、人間ドラマ、歴史小説がきっかけです。
キリスト教、ギリシャ神話が題材となり、縁の薄い我々日本人には敷居が高い(>_<)
明らかなモデルが無いぶん、作者の想像力が発揮され、自由に描ける面白さをつい最近発見\(^o^)/
↑のおっちゃんの奥様が送ってくださった、フィレンツェ・ウフィッツィ美術館レオナルドの『受胎告知』
私が彼女に送った、同時期私が滞在したマテーラの教会のポスター、ティツィアーノの『受胎告知』
彼女は、サンマルコ修道院のフラ・アンジェリコ『受胎告知』を楽しみにしていました(^^♪
すべてルネッサンス期の代表作品…でも、表現が違う!
いろいろこんがらがっていた彼女、私のなんちゃって解説に納得、大満足(^o^)v
MELANO MUSEUM~イタリニャ大公国、猫の名画コレクション (TH ART SERIES)
名画のソコにはネコがいた!?ルネサンス絵画から印象派、日本画まで、ユーモラスでウィットに富んだ猫画を満載!イタリニャ大公国・メラノ美術館が所蔵する門外不出の猫の名画、一挙100点掲載!
https://amzn.to/2FjDzRT
作家は目羅氏=メラノ、伊語っぽい発音です(笑)
ニャマゾンの口コミは高評価
色鉛筆で描かれているそうですが、本物と見分けがつかないくらい(猫が入っているのでわかりますが…)そっくりです。猫好きにはたまらない一冊です。
この本を見ていると実際の絵画を確認したくなります。
そして確認するとその精密さに驚かされます。
猫好き絵画好きにはお薦めの一冊です!!!
ネコさんがきっかけで絵画に近づく…素敵なことだと思います(^^♪
さーてと、明日からまた連チャンでがんばります!
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