よく晴れました岐阜県です
食べる為に
どんなに可愛い顔をしてる猫様でも
時に殺生をします
自分の生きていく場を作る為に
ケンカをします
そして、何をされるかわからないから
身体の大きな人間を怖がります
何をされるかわからないので怖いから
人間を攻撃します
の、はずなのに
キィちゃんは
たった一度
相方からおやつ貰っただけで
懐いてしまった
その相方の傍に居た
わたしの前でもすぐにお腹を見せるほどに
大丈夫だと一度認めた人間をとことん信じる
そして
優しい人には甘える
猫ってピュアな生き物なんだなぁ
キィちゃん
君の為にジャーキーは欠かさないよ
と･･･
下書きで日記を書いておいたのは昨日のこと
今日は、仕事お休みでした
日月の連休だなんて久しぶり
夕方ある用事で出かけようと相方の車に乗ったところで
キィちゃんが顔をひょこっと見せました
ごめんね
今からちょっと用事で出かけるから
帰ったらジャーキーあげるね しばらくしたらまたおいで
こちらをジッと見つめて見送ってくれました
夕方6時過ぎに帰宅して
キィちゃん来るかなと思って見てたら
ちゃんと来ました
いつものように、ジャーキーを用意して
小さくちぎり食べさせてあげて
寝っころがって、ナデナデ
こねくり回して遊んでいたら
犬の散歩の近所の人が来た
その人なら顔が結構広いので知ってるかもと思い
この猫ちゃんどこの猫かご存知ですか？と聞いてみた
近所の人「そこのマオちゃんじゃない？」
キィちゃんの顔を見て
近所の人「あぁ、やっぱりそう マオちゃんだ」
そうか飼い主さん居るんだ･･･やっぱりなぁ
フードあげても食べないからどこかで餌やりさんが居るか
外飼いの子なのかどっちかだと思ってはいたけど･･･
まぁいい
ちょっぴり残念な気がしたけど、ちゃんと帰る家があってよかった
そう思っていたところへ
近所の人「この子ねぇ、人間をバカにしてるのよ」
え･･･そうなんですか？
近所の人「そうそう」
ワンちゃん飼ってる人だからなぁ 猫を見るとそう思っちゃうのかな
教えて頂きありがとうございますとお礼を言って別れた
じゃあ･･･キィちゃんは
わたしなんて、ちょっとゴロゴロすればジャーキーくれる
バカなばばあって
バカにされているんだな
と、思ったけど ふふふ（＝＾ー＾＝）
そんなのどうでもいい
猫様は気まぐれで気高い生き物
そんな猫様に魅了されているんだもの
ってことで
キィちゃん改め
マオちゃんが正しいお名前のようです
飼い主が居ても
うちに通ってくるってことは
ジャーキー欲しいってことだから
あげちゃうわよ
明日も、おいで
ジャーキー用意しておくわね
ぺったん したユーザ
ぺったん
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