天使な子猫期を里親さんにプレゼントすべく、早めに募集かけなくちゃ!
と、続々掲載したはいいけど、応募のやりとりが半端なく、
一日中メッセージを送っている気がする今日この頃。
お見合いもどんどん入ってきていて、
ダブルヘッダーもあったりで、いや、忙しいのはいいんですが、
連絡漏れがありそうで怖いです。
鷹子から連絡こねーぞ!という方、
恐れ入りますが今一度メッセージをいただけますでしょうか。
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私は自分の心の平安のために猫を保護しています。
里親さんのためではありません。
だから譲渡は、自分が安心できる「猫と人とのマッチング」が最優先事項となっています。
妥協して譲渡して、もし後悔するようなことがあったら、
私は怖くてもう二度と保護することができなくなると思うからです。
そのかわり、里親さんが見つからずに居残ってもそれは覚悟の上です。
もっと条件をゆるくすれば見つかるのに、というのは全くもって当てはまりません。
目の前から猫がいなくなればいいのではなく、
自分の家にいるよりも幸せになれると確信できることが重要なのです。
***
先日、駅前4兄妹のサンドラがトライアルスタートしました。
保護当時、預かりさんをしてくれた友人の元へ里帰り譲渡です。

私は最初、というか最後までイチロー押しでした。
友人宅の先住猫の性格から、最高のマッチングはイチローだと思っていたからです。
でも友人は最初から最後までイチローという選択肢はなく、笑
迷った末にサンドラを希望されました。
まあ、駅前4兄妹ならばどの子も気が強いし大丈夫かな、と思っての決定でした。
手続きの際に「実は預かっていた時、娘のお気に入りがサンドラだったの」
という話を聞きました。
友人には小学生のお子さんがいて、とにかく優しくていい子達なんです。
ご家族に譲渡することはまったく問題ないんですが、先住猫との相性だけが心配でした。
お届けした日の夜、友人からLINEが届きました。
家に帰ったら娘から渡されたの、と。

涙が出ました。
先住さんと同じくらい可愛いんですって。
そして「三どら」表記に痺れました。笑
私は今まで、自分の保護っ子たちを思う親心ばかり主張してきましたが、
友人にだって自分の子に対する親心がある。
同じ親心なのに歩み寄れてなかったなあと反省しました。
条件もマッチングも大事ですが、保護猫の幸せのためには、
ご家族の幸せが必要不可欠であること、
肝に銘じた夜でした。
サンドラの幸せはきっと娘ちゃんが守ってくれるばす。
そう信じ、サンドラ、トライアルスタートです。

追加でイチローにもお声がかかりますように!(←結構しつこいw)
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