狭義的には住んでいる母屋を差し
広義的には宅地内すべてを指す。
ブロードラインを処置してもらい
水に濡れないようにという先生の指示により
母屋に二泊したおチビちゃん。
朝、お外に解放したら
弾むような足取りで歩き、走って跳ぶ。
あっちへうろうろ、こっちへうろうろ
匂いを嗅いで、カミカミしてじゃれつき
自由を満喫していた。
そんな姿を一緒に眺めていた義母が
「除草剤は撒かない方がいいか?
チビが草を噛むんじゃあ……」
などと言い出す。
言うまでもありませんよ?
私的には室内飼いじゃないのに撒く気でいる方がありえないよ。
「チビが遊ぶようなところはやめた方がいいですねー」
「頑張って草取りしましょう!」
と答えておいた。
その後、義母の病院の付き添い。
道中の会話は主にチビのこと。
「除草剤は撒かないように言っておいた」
「草取りでもしてんのかな?」
と、義父のことも話す義母。
帰宅し、門を入って飛び込んできたのは
除草剤を撒いている義父の姿。
何やってんじゃ、ゴ━━━━(# ゚Д゚)━━━━ルァ!!
内心、叫びまくっていた(笑)
動揺して、いつも止める場所を通り過ぎて
義父のところまで運転しちゃったよw
気持ち的には突っ込んていたな……(-"-)

納屋の軒下に、玉ねぎが転がっている。
ぶら下がっているではなく、転がっている。
季節によっては、長ねぎがドーーーンと置いてあったり。
5月に、いらなくなった箪笥を捨ててくれと言われ
解体してクリーンセンターに持ち込んだ。
丸ごと捨てたわけじゃなく、引き出しが3つ残っている。
納屋に置いてあって
使いかけの肥料などを入れてあったりしていたのだが
義父母は購入したベッドを引き出しの1つ入れ
現在、そこがチビの寝床になっている。
先日引き出しについて義母と会話して知ったのだが
じゃがいもを入れる気で引き出しを取っておいたとのこと。
ボチボチ掘り起こすと言っている。
場合によっては、チビはじゃがいもと同居?
衛生面でも気になるが
毎年、食べきれず芽が出て……。
庭には何種類かユリが植えてある。
気が向いた年には鬼百合? 子鬼百合? の百合根を掘り起こして食べている。
毎年、ムカゴはごろごろ生って、落ちる。
あれって、転がして遊ぶのによさげな大きさだよなぁ~?
ユリ、どこもかしこも毒のイメージあるが……。
水仙とか、チューリップとか植えっぱなしだ。
今年、母屋では朝顔を植えてしまった。
離れでは毎年植えている。
購入しなくてもこぼれた種から芽が出て育ち……なので
庭のどこかで芽が出ているかも。
気になって猫にとって有毒な植物を検索したら
あれもこれもそれも……いろいろありすぎて
庭は危険だらけだった。
主に、納屋には刃物類が転がっている。
鎌とか鍬とか諸々。
ゴミ出しし忘れている、割れた鏡とかも……。
捨てなきゃ……、でも障害物を退かさないと無理だよな。
重いから夫に頑張ってもらおう。
我が家には車はもちろんのこと
トラクターや耕運機、草刈り機などがある。
今朝、夫が出勤する際
チビが見送りに来た。
何を思ったのか
よりよって夫の車の下に潜り込んだ。
夫がエンジンかけても移動しない。
仕方ないので、猫じゃらしで遊びに誘う。
誘われ出てきたチビをじゃらしであやしつつ
夫を見送ることになった。
おチビちゃん、エンジンがかかったら
速やかにそのエンジン音から離れてね。
家の中にも危険はある。
だけど、外よりずっと少ないと思う。
チビだって、お家の中の方がいいよね?
「入れてよ~、お願いだから……」

必死のアピールに私の心は痛むし
網戸もボロボロになる。
我が家には、侵入防止対策が必要なようだ。
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