結果から言うと、元地域猫で2歳の粉砕骨折をしていた白ちゃんに白羽の矢が♪
よその黒チビちゃんとペアでトライアルです。
で、譲渡会へ向かう車の中
おっちゃんと白ちゃんとで大合唱でした。
しかも、おっちゃんはトンネルへ入ると大絶叫ww
シッポ踏まれた猫の絶叫みたいな鳴き声で、まあウルサイこと。
友達が
「おっちゃ~~ん!大丈夫やでぇ~~!向こう行ったら若いお姉ちゃんに抱っこしてもらえるしなぁ!」
いいのか、そんなことを約束しても。
譲渡会場へ着いても、若いお姉ちゃんは来ませんでした。
あっち向いてもこっち向いても、ボラのおばちゃんしかいません。

騙された!とご立腹なのか、いや、クーラーで冷えてきた部屋が心地よくなってきたのか?
スピー、スピーと昼寝タイムに入るおっちゃん。
お尻をコチョコチョしてもらい、カマチョスイッチONになってご機嫌♪

でも、ボラAさんが「おっちゃん♪」と呼んでも右を向いて知らん顔。
わざとです…wwwww
聞こえないふりしてるしぃ~~~wwww
「オバハンは嫌なんかい!」と、とてもラブリーなおっちゃんでした(^^)
隣のケージの三毛ちゃん(7ヶ月)のお尻をチョンチョンして、セクハラなおっちゃん。
人も猫も若いのが好きらしいです…。
結局「おっちゃん」のままなのですが、5歳くらいにしか見えません。
うちのガジローと比べると、かなり肉体は若く感じます。
牙しか見えないけど、真っ白なんですよ。
元々、おっちゃんに餌をくれていたお婆さんがいたそうです。
でも施設に入ったのか亡くなったのかは定かではないのですが、ある日食べ物を貰えなくなりました。
そこで近くの餌場へ流れてきたそうですが、仲間に入れてもらえなくて全身傷だらけに。
保護直後に会っていますが、それはそれは威嚇が酷くて近寄れるような子ではなかったです。
頭の上に手羽先を乗っけているおっちゃん

本当にこの子には家庭の中で暮らして欲しいと思います。
抱っこされるとアルマジロのようにギューと抱きついて甘える姿を見て、胸が締め付けられます。

君に幸あれ
一日も早く、溢れんばかりの愛情に包まれますように。
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