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が!
キャリーの蓋を開けたとたんにリンが唸りはじめ、噛みつかれたのは私なんだけども、
掛り付けの先生(♂)はすっかりビビってしまって、抗生剤の注射を断念して言うことには
「ムリ」「薬出しとくから家で飲ませて」
いま何て?
診察も何も無しで仕方なく連れて帰ったけど、リンは興奮していて薬を飲むどころでなくて。。
金曜の夜には、痰に血が混じるようになってしまったのです。
掛り付け医、半野良の荒れ狂うチカコと格闘して、全身麻酔をかけて診てくれた先生なのだけど、あの時の勇姿は何処に?
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そんなわけで、タイトルの洗濯ネット登場。
今朝9時に暴れるリンを洗濯ネットに押込み、キャリーバッグに入れて家を出ました。
車のハンドルを右に切れば掛り付け、左に切れば、日曜祝日に掛かっている女医さんのクリニック。
一瞬迷ってハンドルを左に切りました。
こちらのクリニックにはボラティアさんから保護猫がよく持ち込まれている様子だし、犬の譲渡会場にもなっているので、暴れる子には馴れているかも。。。
男前の女医先生は、狂暴化しているリンに動じる事なく、洗濯ネットに入れたままでブチューと注射をしてくださいました。
ホッとひと安心。
初めて洗濯ネットに猫を入れたけど、なるほど便利なものですね。。
リンはショックだったみたいで、夜になってもベッドの下に隠れています。
次回はネットに入れられるか自信無い。(´ω`)
リンを連れ帰って解放した後で、今度はいちの点滴に掛り付け(♂)に行きました。
本日はたっぷり200ccの補液。
一軒で済ませたかったなぁ。もう。('ε'*)
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