
至るところで目にした
Don't feed‼️
餌付けするな‼️
いわゆる、無責任な餌やりすんな‼️を知床でも見ることになりました。
ヒグマだけでなく、野生動物全般、キタキツネやオジロワシ、エゾリス、エゾシカなんかもひっくるめて。

道中、道路に飛び出してきたキタキツネは2匹
最初の一匹はハンドル切ってブレーキかけてあわや…ロードキルになるとこでした。
写真は国立公園内の林道で出会ったキタキツネ
車を停めて、立ち去るまで動画をとりました。
車や人を怖がらないどころか、餌を貰いに来たのか?

クマハラと言う言葉が目に留まりました。
餌やり、写真に撮るために近寄る…
本来人を怖がってたヒグマが人を恐れなくなる…その結果…
道中、人や車を怖がらないエゾシカにも。
(音声注意‼️)
北海道では増えすぎたエゾシカと車の衝突事故が多発してるのだが、その理由が良くわかりました。

野生動物は人を怖れなくなるということは、人との絶対的な距離がなくなってしまうということ。
この距離のリミットを越えてしまったら駆除対象となってしまうのだそうだ。

猫達にも言えることは、無責任な餌やりは猫達を殺すことになる…
ネコハラという言葉が聞こえて来そうだ。
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