先日のお客様は、同年代の一人旅女性
ローマでの滞在のノウハウ伝授のため、駅で出迎え、ホテルチェック・イン、ザクッと観光、
晩ご飯をご一緒してきました。
宿泊ホテルのウェルカムドリンク…シュワシュワワイン、プロセッコ、15時^^;
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ロビーで待つと伝える私に、「これを使って」と引き換え券を渡す様子を見たレセプショニストが、
「もう1枚!」と渡してくれたので遠慮なく利用、用意をして登場した彼女も同じものをオーダー(^^)
酒好き、ネコ好きということで話がはずみ、白ワイン1本と、赤をグラスで1杯ずつ…私と対等量(笑)
保護猫を8匹、全にゃん見送り、年齢のことを考えて、「もう飼わない!」
でも、にゃんこ無し生活に我慢できなくなったのは、ご主人のほう
目をつけたのは、ペットショップの売れ残りマンチカン、約1歳
…脚長、見た目はフツウのトラ猫 by 飼い主
このままどうなるのか不憫になり、半額で購入したそうです。
「ショップでのトラウマではないか…」by 飼い主
触られるのがイヤ、抱っこなんてとんでもない
7年経って、やっと自分からすり寄り、時には添い寝もする
ネコさんは、全般的にダッコは嫌うでしょう…少なくとも私の出会った子は、好まない^^;
強制的に、見ず知らずの人にダッコさせられていたことから解放され、好きに振る舞える
ネコさんらしい行動だと思います。
散策中、モフモフうさぎを肩に乗せている大道芸人を目にし
「ウサ子、可愛い〜いっ!、うちの子、モフりたくなる♥」と言った彼女
この子はラッキー…
あまり“可愛げ”のない子も、そのまま彼女に受け入れられた
“可愛い”からと購入、しかし遺棄される子も決して少なくない今日このごろです。
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17時過ぎ、丘から見物中にライトが点いた、フォロ・ロマーノの遺跡…2000年前の政治の中心地
右奥に、わずかながらコロッセオも見えます。
この日は終バスが早かったにもかかわらず、ついつい話がはずみ、結局タクシーで田舎まで帰宅
収入の半分以上が消えました(;O;)
駅近く、3つ星ホテルの古式豊かな小さなエレヴェーター
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扉は二重、外扉は手動で開閉、鳥かごのようなものが吹き抜けの中を上がったり下がったり
古い建物では、未だに使われていることは、決して少なくありません。
レセプションのマスコット
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飼い主のおばさんが働いている間、ずーっとカウンター内のテーブルで寄り添うメメちゃん、7歳
ベッドもあり、1度、おしっこが漏れそうだとお外にお出かけ
お誕生日は、毎年宿泊客とパーティーを開くそうです(^^♪
イタリアの柿…渋柿を、グジュグジュに熟させて食べます。
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伊語での本名はloto、でもkakiが一般的
ただしkakiは複数形、1個の場合はkakoとなります。
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