その後、ビタミン注射と整腸剤投与され1週間後のエコー検査で小腸と大腸を繋ぐ部分の壁に腫瘍が見つかり、高齢の為完全切除は難しいと言われ、外科手術は回避様子見になりました。
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注射が効いたのか、翌日から食欲復活。
具合が悪くなってから、ドライフードは食べられなくなってしまった為、毎日パウチのウエットフードを食べています。
ドライと違って、開けたてはとても良い匂いがします。
このフレッシュ感が食欲をそそるのか、モリモリ食べる。
まぁ、上から出しちゃう位食べなければ良いのかな…。
だけど、一度に全部は食べられないので、残りはタッパーに入れて冷蔵庫へ。
再び食べたい等割れた時には、電子レンジで10秒程温めてから食べさせています。
山の向こうで初雪が降り、こちらも一度雪が降った。
冬は確実に近づいてきているけど、昼間は外に出たがります。
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若い頃の様に活発じゃあないけれど、それでもパトロールは辞められない模様。
その後、ひたすら太陽の下で日向ぼっこ。
日が陰ってくる15時頃まで、日向でうつらうつらして過ごす。
注射の後、1日2日…と過ぎて行くと、徐々に食欲が落ちてくるのが判ります。
1週間もすると、再び自分では食べられなくなってしまったので、今度は母に注射を打ちに行って貰いました。
体重はさらに落ちて、3・45kg→3・35kg。
前回まで整腸剤を処方されていたのですが、3日前に切れてその後飲ませずに今日まで来たのですが、弁の状態は特に変わっていないので、今後は注射のみにしました。
よくよく詳しくエコー検査の結果を聞くと、小腸から大腸の入り口付近、腎臓、直腸の3箇所に腫瘍があるそうです。
これだけあちこちにあると外科手術は難しいですね。
その上高齢猫なので…やはり、ビタミン注射とウエットフードが今できる対処方法なのかなって思いました。
顔や上半身はそんなに細くなっている様には見えませんが、下半身…特に後ろ足の付け根辺りは、痩せて細々。
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なんだか、去年の夏の終わり頃のチャムに近づいている気がします。
まだ早いよ、もう少し側に居たいから…一緒に頑張ろう。
太い注射にも耐えられる強いライカ。
少しずつでいいから、ご飯を食べて昼間大好きなお外で自由を満喫して下さいね。
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