
去年の7月にリノさんが保護され我が家に連れてこられた時は
白血病だー!っと大騒ぎをしましたが、
(その時は沢山のアドバイスを頂きありがとうございます)
それも誤診と判り我が家で楽しく毎日を過ごしていますが
その子もついに去勢手術を受けました。
一度は通る道です。
絶食も辛いし、手術も怖いし、術後も痛そうで辛い
でもね~
やらなきゃね
そういう訳で保護して6ヶ月少しで発情前の先月休み明け1月6日に前夜から絶食させての手術に臨みました。
帰ってきたら麻酔が効いていてフラフラ
いつもの元気が嘘のように静かにホットカーペットに横たわる
ブランケットを円形のベットのようにしてあげてるのだけど
そこには入らず直接ホットカーペットに・・・
手術後は体温が下がるので寒いようで、温かい場所を探しているよう。
その日は夜遅くまで一緒にいてあげてましたが、
朝起きるといつものリノさんでした。
リノさんは麻酔が効きやすいみたい。
ナギちゃんは効かないので追加の麻酔を打たれてましたし、
帰ってきたらもうフラフラしながらも傷口を舐めて糸を噛んで引っ張って
引っ張るから痛いので「ギャー」って言ってはまた引っ張るし
もう、大変でした。
それがリノさんは大人しくて傷口も舐めずただ寝てばかりでした。
翌日も舐めはするけどナギちゃんみたいに糸を抜こうとすることなく
大人しくて安心して見ていられました。
現在のリノさん

そして先月の終わりの1月31日にりんちゃんの避妊手術をいたしました。
りんちゃんも発情が始まる6ヶ月を少し過ぎていましたが、なんとか発情前にすることができました。
女の子は発情すると子宮が腫れて出血が多いので大事をとって発情が終わるのを待つこともあるので間に合って良かったです。
女の子は開腹手術になるので心配ですが
これも避けては通れない道なので仕方ないです。
りんちゃんは怖がりで未だにケージ生活なので術後は安心して経過を見れるのですが、
術後服を着せた方がいいのかな?と思い買ってあった服を麻酔が効いている間に着せて欲しいとお願いしていましたが、
お迎えに行き帰りの車の中でりんちゃんの性格からしたら術後服を脱ごうと暴れるかも?と心配になり
家に着くなり脱がしてしまいました。(看護師さんゴメンナサイ)
翌日、朝一でケージを覗くとおしっこがしてあって術後も良さそうです。
保護した時はケージに手を入れたら噛み付くし引っ掻くしで手が血だらけになったので
今回の手術で信頼を失いまたいちからの出直しだと覚悟して撫でようと手を入れたら
いつものりんちゃんでした。(^^)
ゴロゴロ言ってスリスリしてくれて嬉しいです。
ただ大人しくていつもの元気が無いように思われるのですが、昨日手術したばっかりですから仕方ないかな?
これで、子猫たちの不妊手術は全て終わり一段落です。
翌日は抗生剤と消炎剤を注射して貰いに病院に・・・
その時洗濯ネットに入れたりんちゃんを診察台に出して看護師さんが触ろうとしたら
先生がお父さんが持っている方が安定してるし、保定しててください、ってちょっと慌てた感じで看護師さんを止めてたのです。
実はりんちゃん保護して先生に診て貰った時に噛み付いたらしくて
お迎えに行った時にスミマセンって謝ったら、いいですよ~って笑顔で仰ってたんですが、
今回の手術はいつもとちょっと違ってて抜糸をしないでいい、溶け込む糸を使ったのです。
こちらはその方が何度もりんちゃんを連れ出さなくていいのですが、
何でかな?って思ってたんですが、噛まれたの痛かったんですね。
スミマセン(^_^;)
現在のりんちゃん
あとはケージの外も怖くないって思って欲しいです。

これはミニ盆栽の南天
いい感じで苔生して紅葉しているので部屋で鑑賞しようと持ち込み
縁側でパシャリ
みんな寄ってきてアッという間にまた外の盆栽棚に・・・
(猫草のように食べようとしてたので)


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