
本日、宮城県知事と仙台市長から緊急メッセージが出され、いよいよ宮城県も感染拡大期を迎えました。
毎日、羽鳥アナや玉川氏、恵や宮根、そして坂上忍のコロナネタ三昧。
ただコロナネタは食傷気味なので今日は新年度のお話を記録しておきます。
仙台市は前職、現職も女性市長。
現職の郡市長になり、昨年仙台市は
「仙台市人と猫との共生に関する条例」が公布されています。
その条例がこの新年度より施行されました。
市、飼い主、販売業者にそれぞれ責務が課せられ、仙台市民、獣医師にも役割が課せられてます。
猫嫌いや昭和の飼い方脳の人には、それはそれは恐ろしい街になってしまいました(笑)
保護活動も市民の目がありますので、自分ルールは条例違反にもなりますね。
中身はpdfで7枚にも及びますので割愛しますが、愛護法にならって、より市民に理解を求めるものです。
餌を与える市民に不妊去勢手術などの努力義務を課す一方、町内会や住民有志が不妊去勢手術をした上で、餌やりや給水、排せつ物の処理などを担う地域猫活動を広げることが仙台市の目指す姿となりました。
野良猫への避妊去勢補助は良く耳にします。
地域猫活動も大阪市、神戸市、堺市などの政令指定都市で既に施行されてますが、条例での施行は東北で初めてなのかな?
私的には道路で跳ねられた猫を見るのが一番辛いですかね…
近所で野良猫、外飼い猫を見るのは年に1~3匹ですが、同一個体らしき跳ねられた猫の遺体を見かけることもあります。

毎年5月に、上杉ねこ祭り が開催されるのですが、コロナの影響で秋に延期となりました。
老舗の和菓子店の肉球どら焼きや、洋菓子店の猫クッキー、猫耳親子ダンスなど住民主体のお祭りです。
保護活動も譲渡会というより、活動のプロモーション、猫グッズマルシェが片隅でやってる感じ。
ちなみに仙台市には、猫グッズ専門店が保護活動関係も含め3店舗見つけては行きました。
これまで一番センスが良かったのは仙台でなく、福島県郡山市の猫グッズショップだけど(笑)
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