あひゃ?!
イースター(復活際)の昨日の朝、PCをつけて2度見どころか、私自身がフリーズしてしまいました。
自粛要請が大々的に発表されている日本
それにより収入ゼロとなったミュージシャンと、家でゆったりくつろぐお金持ち風のおじさんの“コラボ”
和牛券、マスク2枚に負けずとも劣らぬ驚き…
働く必要のないインフルエンサーの外出驚きTweet VS 満員電車にのらざるを得ない都会のサラリーマン
好きじゃないけど、“空気を読む”こと
おじさん、苦手な方が多いような気がします。
(゜-゜)
合わないならば、さっと引く…
文章を通じてのSNSの世界でも、大事ではないでしょうか?
昨日、ミラノ県の依頼により、ライヴで行われたアンドレア・ボチェッリ氏の無観客コンサート
世界中に感動を呼び起こしています。
COVID19に恐れ慄く今日このごろ、ときはイースター、キリスト教社会では特別な意味を持ちます。
『再生』
ミラノは、イタリアで最もCOVID19による被害の大きい都市です。
ボチェッリ氏は20年以上前に、国民的歌謡番組『サンレモ音楽祭』で注目を浴びた、声楽を勉強した人
一般的には“テノール”ともてはやされても、ここは本場、クラシック音楽の世界では爪弾き
有名なスカラ座等、オペラの檜舞台は踏んでいません。
視覚障害がありながら、イタリアを代表するアーティストとして、世界に認識されていて
若手人気アーティストとのコラボも多い…
こうしてみると、歳をとったなあ…シミジミ
被害の大きいイタリアの都市の画像で始まり、教会内でのパイプオルガン演奏での賛美歌…
ハイライトは18分過ぎからの、大聖堂前での『アメイジング・グレイス』
ガラーンとしたパリ、ロンドン、ニューヨークの様子
Amazing Grace(すばらしき恩寵)は、牧師ジョン・ニュートン の作詞による賛美歌だとのこと
アメリカのTV映画、葬送シーンに星条旗とともに不可欠なものではないでしょうか?!
このコンサートは無料で引受けていて、彼の作ったチャリティ基金のキャンペーンにも繋がっています。
彼のメッセージにも再三出てくる『再生』、これを願わずにはいられない毎日です。
「音楽に感謝」
ネットを通じてたくさんの人から拍手をもらえる by ボチェッリ氏
イタリアは、常に芸術を大事にして、幾多の困難も生き残ってきた国です。
昨日、彼の美声に涙した人は少なくない…
お金持ちのおじさんが、豪邸でくつろぐ姿を見ても、共感を覚えない
センスの問題でしょうね?!
センスのない私も、あまり過激なことを書くことは、自粛せねば^^;
乾燥パスタ利用、祝日の代表料理ラザーニャ、作りました\(^o^)/
人参、玉ねぎをたくさん入れて長時間煮込み、自然な甘みが出たラグー
小麦粉、バターを炒め、牛乳を加え焦がさないように加熱した、べシャメルソースを重ねて焼く

見た目はアレですが、自分の味、美味しいです(^q^)

上にのっているのは、モッツアレラ(mozzarella)チーズ
水牛bufalaのミルクを利用、手でちぎるmozzareから来た名前です。
今日も祝日、BBQランチが伝統的…でも出かけられない
トイレの窓から、近所のバルコニーで焼いている、お肉の匂いが漂ってきました(^^)
本屋さんやベビー服、州によっては明日より営業が許されるようですが
基本、5月3日までお籠り令は続きます。
最近のコメント