山と川と海を循環する水の大切さや、森林や水産資源の大切さなどを知り、再生保全活動を未来へつなげていこう、という趣旨のものなんですが、要は子どもたちに自然と関わる体験型学習をしてもらおう、とそういう感じのイベントだと思いました。
今日の参加者は飛び入りも含めておよそ1000人。
津軽地方のみならず、南部地方からも小学生が参加していて、結構大きな催しになっていました。
会場は3ヶ所に分かれていたんですが、わたしは本会場をうろちょろしてました。
そこでは、松ぼっくりと木の枝や葉でクラフトアート、とか、牛乳からバターを作ってみよう、とか、魚の手づかみ体験とか、子どもじゃなくてもちょっと楽しそうな体験が色々ありました。

中でもたくさんの大人が集まっていたのは、チェーンソーアートのブロック。
なかなか制御の効かなそうなチェーンソーを巧みに操り、制限時間内にフクロウを作っていくんですが…

手慣れた感じでサクサク木を削っていくんですね。
細かいところは小さめのチェーンソーを使ったりして、なかなか手が込んでいました。
そして、展示/販売ブースで見かけたのが、「木質ペレット」を使ったストーブ。
降雪する地方では必須のストーブですが、灯油ではなく、木材をペレット状にした燃料を使うストーブというのが、このところ注目を浴びているんです。
これについては、明日、木質ペレットを作っている工場へお邪魔するので、よく勉強したいと思います。

木質ペレット、原油高で灯油より安く購入できるようになったそうです。
一般家庭で、冬の1シーズンで6万から8万もコストを抑えられるんだとか!
最近のコメント