
青森ではヒョウ害の影響で、傷がついてしまったりんごの販売を促進して、りんご農家を助けようと県全体で努力しています。
今回、ヒョウ害を受けたりんご農家を元気付ける意味も含めて、柏中学校の2年生が東京で販売するのは、黄色い姿が特徴の「王林(おうりん)」と、甘さと酸味と実のしまりのバランスがとてもよい「サン北斗」の二つです。

※個人的にはパリッとしてはじけるくらい果汁が詰まっている王林が好きです。甘いより酸味があるほうが好き。
生徒たちは、クラス混合でりんごを販売するための「会社」をそれぞれ作り、広報係や調査係などの担当を決め、パッケージシールの製作や、ビデオカメラを使ったアピール用のCM作成などを進めてきました。
(こういうことが社会勉強になるんでしょうね)
りんごは、同地域のりんご園からおよそ400kgのりんごを、みんなで収穫し、選定機械で良質なものだけを選んで袋詰めしました。

生徒たちは、自分たちで収穫して袋詰めしたりんごを、29日(水)に東京の千代田区にある、あおもり北彩館(JR飯田橋駅近く)で、販売する予定です。
りんごは1袋3個入りで300円!
あおもり北彩館
http://www.takusan.net/antenna/aomorihokusaikan.htm
http://www.rakuten.co.jp/hokusai/
首都圏にお住まいの方は、ぜひ足を運んでみてください~
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