1985年に仔猫で我が家にやってきて24年という歳月を生きた長生き猫さんでした。
昔ながらの飼い方で外と家とを自由に出入りして自分で窓を開けて出て行ったりしていました。
蚊のいない季節は窓を少し開けておくのが我が家の常識でしたが、
閉まっていると帰ってくると明かりが点いている部屋の前で開けて~と鳴いて訴えておりました。
昼間は引き戸の玄関を自分で開けて帰ってくる子で開けっ放し
田舎だからできることですね。(^_^;)
賢くて丈夫な体の持ち主で病気知らずでした。
避妊手術をしてから一度も病院には行くことが無かったです。
食べ物もカニカマが主食でこれにかつお節を降り掛けるのが好みでした。
この食事が24年続いて病気知らずってね~
持って生まれた丈夫な内臓の成せる業でしょう。
22歳あたりからこの子は死なないんじゃないか?って思うほど元気でした。
ところが24歳になってから突然お婆ちゃんになってしまって板場で立つと踏ん張りがきかず
足が広がっていって座ってしまうという衰え方でした。
最後は好きな炬燵布団の上で静かに息を引き取っておりました。
今日がテテの11周忌
庭に彼女のお墓があるので、朝、線香をあげて手を合わせて弔いましたが、
テテに「チャオを連れてきてね」とお願いしました。
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炬燵布団上のテテさん
デジタルの写真はこれ1枚なので
アナログの写真をデジタル化しないといけませんね。
テテのようにウチの子らも病気知らずで24年以上生きてテテを追い越して欲しいです。
テテさん見守っていてね。
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