無謀なスケジュールにも関わらず
いろんな人に協力いていただいた
相変わらず猫の問題は後をたたないなか
いつのまにか付近の方たちも巻き込みながらできてきた
7割ほどができた
まだオープンじゃないのだけれどたくさんの人たちに東風庵の主旨を
話した
感慨深げにする人
猫たちの思い出話をしていく人
そして
あるとき地元の書道家がやってきて
写真のコメントをまだ飾っていないから畳に顔を擦り付けながら
時間をかけて読んでくださった
そして
この詩は鹿児島の知覧の特攻隊の若者が綴っていった
遺書に似ていると・・・・
そしてこういった
「忘れていたよ 人間も猫も同じ命だったんだ」と
ここに心地よい東風がふいた
きっと
家なき猫たちにも
苦渋を強いられている命たちにも
必ず東風が吹き込むだろうと思えた
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