冬の雪解け間近以来で、突如夏の景色ですが…ご了承下さいませ🙇♀️💦
さてさて。
前回の自宅の庭のお花達の初回日記の返信コメントにちらりと書きましたが、今地元では昨年秋に種蒔きをした、小麦の収穫作業が行われています。
まずは、成熟期を迎え頭の重くなってきた小麦。

穂が黒ずんで見えますがこれは雨が多いから。
でも、実はこの穂の中にあるので皮が黒ずんでいても品質に問題はないのです。

畑一面、黄金色に実った小麦が並ぶ。
まだかなまだかな…今かいまか、と収穫を待っている。
しかし今年は6月半ばからひと月以上晴れの日が続かないので、中々成熟しない。
花が咲いて結実した5月中旬頃はよく晴れていたので、実り自体はいいのですが…。
早い年は7月20日頃には作業開始になるのに、今年は1週間くらい遅かった。
小麦には種子用と普通の小麦とがあり、我が家で作付けしているのは普通の製粉用の小麦です。

製粉用の小麦の生産者に農協から割り当てられた、この近辺の地区のコンバインは3台。
それを青年団の皆さんが3人1組3交代制で順番に運転します。
望遠レンズでの撮影。
⬇️の写真、ちょっと見辛いですが前の大きなガラス張りの中…マスクをした人が乗っているのが見えます。
コンバイン自体、かなり大型なのが見てとれますでしょうか?
前のローラー部分で次々と刈り込んでいき

後ろから余分な茎や穂などを輩出。
畑に落として前に進む。

それにしても、あんな大きな機械を操縦出来るって凄い。
各農家の畑まで公道も走るし、畑よりももっと気を使うでしょうね。
今年は殆ど毎日曇っているので、大体19時頃には収穫出来なくなるみたい。
晴れが続いて乾燥している年は、熟すのも早いのでそれこそ、夜中もずっと交代制で収穫し、兄が若い頃はよく朝帰りもしていました。
ここ最近はそういう年は殆ど無いなぁ。
これも、気象状況が変化してるって事なんでしょうね。
その代わり、機械…コンバインの性能も格段の良くなっていて、収穫に掛かる時間も早いですけど。
前のローラー部分で一旦茎も穂も全部ガーーっと刈り込んで、不要な茎や葉の部分は後ろから畑に落としています。
一見不要なものですが、これらを必要としている方々もいらっしゃる…。
そうして、毎年恒例のアレが畑に出現するのデス。
しかしそれらは仕事に出かけて、私の家にいない間に生成される可能性高し。
私のお楽しみ〜〜〜、…今年も無事に撮影出来るかな???✨📸✨
最近のコメント