パチパチパチ👏

我が家へ来て少し経った日のるな

首からお股にかけて、まるで鎧兜のような毛玉だったのでバリカンしたんだったっけなぁ。
鎧兜というよりも、まるで亀の甲羅が一番わかりやすいかな。
元気で
階段の踊り場から廊下へジャンプして降りるほどの子でした。
走ることが楽しくて仕方がない!って感じで。
天国から地獄へ突き落される、とはああいうことを言うのでしょうね。
先天性横隔膜ヘルニアが判明し、肺が四分の一しか機能していないと言われた日。
9か月でしたから癒着が酷かったこともあったのでしょう。
先生からは成功率は80%と言われ
手術中に亡くなるかもしれないし、術後も危険。
でも手術しなければ長くはないと聞いたときは、目の前が真っ暗でした。
人生でここまでの決断を求められたのは初めてです。
結局、隣県の2次診療まで行きオペをすることを選択しました。
ヘルニアのオペが終わった夜の写真です

低体温になり、点滴チューブに温カバーをつけ、体は上下から温められていました。
完全修復は叶わなかったけれど
普通の子と変わらないまでに快復です👌
退院後はよく誰かにくっついていたっけ。


るぅは強運な子。
そして
この子の存在は
私達夫婦を助けてくれました。
ガブリーヌで
みんなと同じカリカリは食べなくて
トイレも紙砂しか使ってくれなくて
暴走娘で
姐さんたちを追いかけ回すけれど
可愛い可愛い末っ子です。
るな。
光をありがとう。
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