室内に差し込む光の色が確実に柔らかくなりました。
ギラギラとしていた光が、少しオレンジがかって見えるのは私だけなのかな。
廊下に差し込む朝日の帯も短くなり
あれほど煩かった蝉の恋歌も聞こえてこなくなりました。
たまに出遅れたのか、それとも最後のひと踏ん張りなのか
途切れ途切れに聞こえてくる声に「頑張れ」と呟かずにはいられません。
そんな晩夏(暦は秋だけど)の夜
我が家では、こんな光景が。

「るな」が「ゆず」にちょっかいを出し、「ゆず」はシャーシャー怒るのです。
なぜか「るな」は「ゆず」が体が小さいので対等と思っている様子。
遊んでもらえると思っているのですが、そうはいきません。
この睨みあいで少しでも隙を見せてはならぬ、と「ゆず」は動きません。
「るな」が動きました。

しっかりと向き合う(笑)
ここまでくると先に動いた方が負けです。
呼んでも動きやしません。
見るに見かねて、私が大きな音を出して気をそらせました。
仲が悪いわけではなく、「るな」は遊びたいだけなのです。
追いかけたり追いかけられたり、取っ組み合いをしたいのです。
体高は「ゆず」が小さいので同年齢と勘違いしてるのかな(笑)
年齢差は8歳もあるのにね。
でも飼い主がそう思い込んでいるだけで
実は「るな」は単に「ゆず」がなんとなく気に入らないだけだったりして( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
多頭飼育でなければ、「るな」の遊び相手が欲しかったなぁ。
年の差のある多頭飼育は、下の子がちょっと不憫です。
ゆずの怖い顔だけでは可哀想なので
本当はこんなに可愛いお顔もできるのよっと、ほい♪

空いた箱で遊ぶ「そら」

あちこち段ボールが散乱している気がする・・。
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