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ただ虫らしきものはその後も上からも下からも出てきませんでした。
マンソンは中々落ちないと聞いて、あまりにも大量に吐いたものですから、もしかしたら薬も吐いてしまったかもしれないと不安で仕方がありませんでした。
僕は福太郎
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1.5ヶ月でうちの子になりました。
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りくちゃんにマンソンが見つかる3日前、我が家の子になった福太郎(ふくちゃん)ですが、この時はまだりくちゃんと同じ保護部屋で過ごしていました。
りくちゃんにマンソンが見つかった事で、りくちゃんだけ保護部屋に隔離することになりました。
そしてふくちゃんは、我が家の4匹のいる1階のリビングのケージで過ごすことになりました。
ふくちゃんは譲渡の際に血液検査や駆虫もしていただいていたので、時々ゲージから出して自由にさせていました。
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りくちゃんのマンソンの駆除から一週間後、ふくちゃんも我が家に来たばかりだったので健康診断もかねて2匹一緒に病院で診察を受けました。
この日はりくちゃんのマンソンは見つかりませんでした。
しかし!!
今度はりくちゃんからもふくちゃんからもコクシジウムが見つかってしまいました。
感染力の強いコクシジュームです。
ふくちゃんと我が家4匹の猫達も接触しているし、もうパニックです。
その日から我が家の猫達にも薬を飲ませて、保護部屋にりくちゃんとふくちゃんをそれぞれケージで隔離です。
コクシジウムの消毒は熱湯消毒しかなく、うんちをしたらその度に砂ごと捨てておトイレも熱湯消毒をしなければなりません。
食器も毎回熱湯消毒をしなければならないし、ケージや床は朝と晩、毎日スチーマーで消毒です。
コクシジウムの駆除はとても難しいらしいので不安で不安でしょうがなかったです。
コクシジウムの卵が残っていると再感染の危険があるので、熱湯消毒出来ない物や今まで使っていたおもちゃや毛布・ベッドなど捨てられるものは全部捨てました。
悪夢の2週間、熱湯消毒とスチーマーの掃除を頑張った甲斐があって何とかコクシジュームは全員駆除することが出来ました。\(^o^)/
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しかし、ここであのマンソンです!!
最後の検便でコクシジウムもマンソンも発見されなかったものの、最初に駆除薬を飲ませた夜、大量の嘔吐があった事で念のために再度駆除薬を飲ますことになりました。
りくちゃんの隔離はさらに2週間続く事になりました(T . T)
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