明日の入谷★ねこの譲渡会はこちらののぼりが目印です。
それぞれ猫の性格や月齢、運動能力に見合ったおうちにお迎えしてほしいので、
譲渡前の確認やお願いがあります。
一度、人の手によって不幸になった子をもう二度と不幸にしたくないからです。
私たちは、人間の欲求を満たすためではなく、
不遇な猫たちがこれ以上増えないために保護活動を行っています。
そこをどうかご理解いただき、お申込みいただきたいと思います。
そして迎える前にもう一度、猫と暮らし続けられる環境かどうかを熟考ください。
おひとり暮らしの方は、シングルファーザー、マザーになる覚悟を見極めてください。
猫も人も年を取れば病気になります。介護も必要になります。お金がかかります。
猫の平均寿命は15～16歳。20年以上生きることも珍しくありません。
20年後の生活もイメージして欲しいのです。
コロナ禍で犬猫を迎える人が多いですが、手放す人も多いです。
遺棄や崩壊も増えています。
猫が本当に好きなら、飼わないことも愛だと思うのです。
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明日は14匹の保護っ子たちが参加します。
よく「人に慣れている子がいいです」と希望される方がいますが、
ほとんどの保護猫は外から家の中に入れたノラっ子なので、
最初から慣れている子はいません。
ボランティアが手をかけ愛情をかけ、時には寝ずの看病をし、
信頼関係を築いたからこそ人を好きになり、結果、人慣れしたのです。
どんなに慣れている子でも、ほったらかしにして飼っていたら、
人間に期待しない子になります。
怒鳴ったり叩いたりしていたら、人間を警戒する子になります。
せっかくの良い性格も歪みます。
大事なのはどんな子を迎えるかではなく、
どういう関係を築いていきたいか、だと思うのです。
保護主さんにも里親希望者さんにも、
良い出会いがあることを祈っています。
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チャリティねこグッズの販売もあります。
鷹子もついに「作って支援」にデビュー。
ねこピアスをつくりました。
美らまやーさんのカレンダーもあります。
岩合さんの写真コンテストで準グランプリを受賞した写真が表紙です。
こちらもよろしくお願いします。
それでは明日、入谷でお待ちしております。
ぺったん したユーザ
ぺったん
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