【譲渡先の人に捨てられ野良猫になった猫】
～猫エイズキャリアになったが、２度目で本当の家族へ～
という記事が掲載されていました。
それがこちら。
10月30日のまいどなニュースです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/da880622c09d9414205d3036a76c484cc45357d4
この記事を読み、
私は表現し難い怒りと情けなさ、
猫への申し訳なさで一杯になりました。
幸せになる為に譲渡され里親さんの所に
行ったら、
遺棄され、遺棄されたが故にエイズキャリアになってしまった。
あり得なくないですか？
記事では次の里親さんが大変理解があり、
幸せになれた所がクローズアップされています。
問題は最初の里親さんです。
一つ疑問に思ったのは、
〔譲渡誓約書〕を交わさなかったのかな？
ということです。
〔誓約をする〕ということは、
〔固く約束をする〕ということです。
契約書と違って、違反が合った時に法的効力を直接的に持ちませんが、
「当事者間合意がある。」
「公序良俗に反しない。」
などの条件が認められれば、
誓約書も法的に有効な証拠として扱われます。
遺棄は犯罪。
譲渡誓約書を交わしていれば、
犯罪として警察や保健所に訴えることが出来るわけです。
「慣れなかったから遺棄した」
なんて人間はまた同じことをします。
遺棄が明確ならばせめて保健所に相談をして、〔不適切飼育者〕として把握して
もらう様に、譲渡側もしていって貰いたいな…と思いました。
保護猫を里親に出すのは、
出したから終了ではいけないと思います。
命の譲渡なのですから。
譲渡後も一定期間は接点を持っていく。
ここも大切なことではないでしょうか？
私は譲渡頭数は少ないですが、
２年前、それ以前にご縁があり
保護譲渡した猫さんの里親さんから、
忘れた頃に「元気にしてまーす」とLINEが届きます。
今回の動物愛護管理改正で、
２種の方も譲渡誓約書などの個人情報が記入されたモノを、
５年間保管することが義務化されています。
時々思うのですが、
「アンケート」とは記名を求めないモノです。
名前・住所・電話番号などを記載して頂いた場合、それはもう「個人情報」です。
アンケートとは、例えば、
性別・年代など無記名で書いて貰うものなので、
譲渡側も里親希望の方も、知識を持って
当たらなくてはならないと思います。
自分は２種ではないから！
はNGで、〔改正個人情報保護法〕というモノがあるので気をつけましょう。
改正個人情報保護法では、
個人情報は鍵のかかる戸棚や引き出しで管理をする。PCならばファイルにロックをかける
ことが求められています。
私は常々〔室内飼育〕を推奨しています。
何故か？
悲しい〔猫白血病〕や〔猫エイズ〕罹患を減らし、人獣共通感染症も減らしたいからです。
迷子探しの協力の場面で、
ペットショップで購入した純血種の猫を
ワザワザ放し飼いにする飼い主さんに稀に遭遇します。
ブリーダー宅で産まれ、
ペットショップで売られ、
外の生活を１度もしたことがないのに、
何故？ワザワザ放し飼いにして、
感染症罹患の脅威にさらし、
交通事故の危険を与えるのでしょうか？
理解出来ません。
理解出来ない私がおかしいのでしょうか？
保護猫さんになれ、折角安全で快適な生活を送れるようになるはずが、
人間の勝手で〔遺棄〕などは言語道断だと思います。
猫を幸せに出来るのも、
不幸せにするのも、
人間次第だと思っています。
引きこもりニート生活16年のベテランさんです（笑）
フィギュアの為に買ったラーメンを
チビチビ消費してます（笑）
海苔に〔鬼滅の刃〕とかの印刷海苔が出れば、〔鬼滅ラーメン〕とかで、
また違うムーブメントもあるのではないかな？と思ったりしました（笑）
私は野菜を多く食べたいので
野菜てんこ盛りラーメンです（笑）
ちなみに、味変に〔レモン〕を使います（笑）
プロのラーメン屋さんの、〔鬼滅ラーメン〕を見てみたい！と思いながら食べました（笑）
ぺったん したユーザ
ぺったん
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