冬だから大雪で当然なんですが、急に一気に降ると心の準備が出来なくて、車の運転はとても焦ります。
さてさて、14日はビスコの東京行きの日の予定だったので、13日に様子を見に病院へ行ってきました。

「出~し~て~よ~~~!」
…めっちゃ元気なんですけど…
スタッフの人たちは、ビスコの元気っぷりのため、なんで家では元気ないのか信じられなかったようでした。
むしろわたしがビスコの元気さが信じられないんだけど(笑
写真のビスコの左前足に、注射器と細いチューブが付いているのが見えると思うんですが、ビスコは入院初日からずっと点滴を受けていたそうです。
中身は水分補給のための生理食塩水と肝臓を強くするためのビタミン剤ということでした。
その点滴のおかげで、入院2日目にはすっかり調子を取り戻し、力が余ったのか、喉から出ているカテーテルを噛み千切ってしまったんだそうです!
ビスコ、歯はほとんど無いのになぜ噛み千切れるんでしょうか?!
半端に噛み千切られたカテーテルをさらに噛まれてもいけないので、カテーテルはエリザベスカラーの外側に出されています。

「こんな狭いところに居られるかぁ~!出せぇ~!うにゃ~!」
体重は入院前と変わらず、増えてはいないんですが、ひとまず、いつものビスコに戻ってくれたので、その点は安心しました。
スタッフの人と話をしたんですが、いまビスコが付けているカテーテルは、以前のものと種類が違うんだそうです。
新しく注文したカテーテルを取り付けてから、ビスコの調子が落ちているので、おそらくカテーテルの質に問題があったか、単に相性が悪かったのか、それとも長期間のカテーテル使用による消化器官の機能低下か…色々原因があるかもしれないですね、ということでした。
また、今までのよだれや吐いた時の胃液などのせいで、喉元がかぶれてしまっていたため、人間で言うと喉仏から鎖骨あたりの部分まで、毛が剃られていました。
健康な猫ならシャワーを使って汚れを落とすこともできますが、カテーテル部分が化膿してもいけないので濡れタオルで拭くことしかできなかったため、たぶんそれがかぶれの一因だったようです。
それと、ビスコの出発は1日遅れて15日になったそうです。
手術の日程は変わらず、16日に行われるそうです。
今日は出発前日となるので、噛み千切られたカテーテルも再度交換されて、出発を待つ状態だと思います。
予定以上に麻酔を受ける羽目になっているビスコですが、16日の手術で麻酔は最後になってくれるといいなぁと思います。
では最後に、ビスコの元気な様子を動画でご覧下さい(笑
http://jp.youtube.com/watch?v=IS8lHr4iEg0
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