結果としましては、少なくとも日曜まで、ビスコは入院です。
今日はT先生が学会?勉強会?で不在だったので、ビスコの詳細については聞くことができませんでしたが、スタッフの方に大体のことは教えてもらいました。

以前、空いている部分は喉の奥までふさがったとお伝えしていましたが、どうやらその後、再び穴が空いたりして(縫い合わせた部分に亀裂が入った?)、前に見た時よりも空洞がかなり大きく感じました。。。
この空き具合だと、あと1回手術したところで埋まり切らない面積だと思いました。
シリコンのプレートで空間を埋める、という手段も、最終的にはあるのかもしれないなぁと思いましたが、先生から説明を受けていないので、ただの予想です。
今回の手術では、喉の奥のほうを重点的にきっちり縫ったようなんですが、普通の猫ほどにはならないようです。

喉の奥がふさがったことで、ベロがしまいきれなくなってしまいました(笑
写真でも見えますが、喉の部分は剃られていて、カテーテルを刺していた首元は縫ってふさがれていました。この部分は、カテーテルの影響で、腐敗が進んでいたそうです。そのため、東京では、傷口をふさいで抗生物質の点滴を受けていたそうです。

ビスコのゲージの扉を開けたら、無茶な伸びを…(汗
今、病室には、ビスコと同じくらいずっと入院しているニャンコたちがいて、怪我した皮膚が再生しない子と、尿路疾患の子なんですが、スタッフの方から『重症三兄弟』と呼ばれていました(笑
どの子も歳が近くて、オス。性格もおっとりしているということで、重症だけどよい子だと評判だそうです。
ビスコはよい子というより、ちょっと足りない子のような気が…(笑
元気な様子は動画でも撮影しました。
この動画では、ビスコはスタッフの方にねだって、流動食をもらっているところです。
画質は荒いですが、ビスコの喉元がすっかり剃られているのが分かると思います。
あと、ビスコに上を向いてもらわないと、流動食が鼻から流れ落ちてしまいます。くしゃみも連発しちゃいます。
カラーも取れて自由になったので、ゲージから出してもらうとすぐに「お水ほしいの~おなかすいたの~」と、シリンジと流動食のある流し場に乗って、催促するそうです。
皆さんビスコに優しくて、ちょっとデレデレ気味で流動食を与えてくれていました(笑
http://jp.youtube.com/watch?v=m-26sLx1IlU
さて、ビスコの詳細については、T先生が戻ってくる日曜に聞くことになると思います。
その後、どういう処置になるのか、手術はどうするのか、色々あると思いますが、とりあえずビスコが元気でゴキゲンだったので、よかったな、と思います。
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