お花屋さん
連日ピーカン、近所のお花屋さんに久〜しぶりで行ってきました。
お花のお世話をするイケメン・ブロンドのおにぃさんに、ステキ笑顔で挨拶されました(≧▽≦)
お目当ては植え換え用土…先日買った、クリスマスの売れ残りらしき蕾付きのサボテンと、洋蘭用
ついでに最近目にしない素焼の鉢、これにサボテンを植えよう(^^♪
あ、テラコッタ…日本では飾りのついたものを指しますが、原語は“焼いた土”、この鉢もテラコッタです。
繁殖
最近はネコだけでなく、ウサギの多頭飼育崩壊も増加傾向
繁殖力は強烈です!
大阪八尾市の「ハッピータビークリニック」さん…低価格ネコ避妊去勢専門
獣医の橋本絵莉子先生が作ったものです。
野良ネコの過酷な実態を伝える絵本も制作、大阪府内の公立小中学校に寄贈しています☆彡
将来は若い世代にかかっています。
https://happy-tabby-room.themedia.jp/pages/3204741/page_201909110136
啓発のために作成した、オリジナルのチラシやポスター、資料です。
イベントや啓発に、ご自由にお使いください♪
先生の本気度が伝わります☆彡
飼い猫でも不妊手術をしない飼い主がいて、放し飼いをしていれば結果は同じです。
『人は自分の望むことを信じる』…
fere libenter homines id quod volunt credunt(ラテン語)を伊意訳→和意訳すると、↑になります。
紀元前1世紀、ローマ軍の8年に渡る、ガリア侵略を記述した『ガリア戦記』の一節、
総指揮官であるカエサルによる上院への報告書、戦術・ガリアの“諸”文化を紹介しているとして、名著です
ガリアは現在のフランス周辺、群雄割拠、統一されず少数部族間で争いを続けていました。
大西洋岸の小部族が、どう見ても勝ち目のない、統制され軍備の整ったローマ軍に奇襲を仕掛けたのは、
敵対部族のタレコミを丸呑みにして、勝てると思い込んだからである、がカエサルの所見です。
ローマ侵略の過去もありましたが(左)、ロン毛で“barbari外国人”と呼ばれたガリア人は、
民族間の争いに終始、このギリシャ語のbarbariは、後に“蛮族”という差別の言葉へと変わります。
征服を進めるカエサルが、ライン川に架けた馬も渡れる高さ9mの木造の橋…工事期間わずか10日!
赤いトーガを纏ったカエサルに武器を差し出す、敗軍の将・馬上のウェルキンゲトリクス、20歳
僅かな期間に多部族をまとめ、最後の抵抗を見せたということで、フランス初の“英雄”扱い
これにより、ガリアは全面的にローマ支配下に入ります。
カエサル(英語:シーザー)、独語カイザー(皇帝)の語源にもなっていて、
借金まみれ、ハゲで女(男)好きだったようですが、史上最高の政治家の一人として、讃えられています
左:遺跡沿いに建つ、逆光で真っ黒になったカエサルの彫像^^;
中:上から美術館保存のカエサル、クレオパトラ、アントニウスの胸像…生存時に制作
クレオパトラはエジプト王国を守るため、カエサル、部下であるアントニウスを誘惑・協働、いずれも死亡
アントニウスに勝利した、カエサルの大甥オクタヴィアヌスには袖にされ、絶望してコブラに噛ませて自殺
右:オクタヴィアヌス改め、初代ローマ皇帝・アウグストゥス
カエサルの作ったフォロ(政治・宗教の中心)、崩れた石の塊は当時のもので、修復を待ちます。
気軽に触れる、本物コリント式柱頭は、この周辺ではたくさん見られます…重いから盗めない(笑)
文書で残されている紀元前の出来事、卑弥呼がでてくる300年近く前のことです。
よく似た長いカタカナ名が並ぶので、苦手な時代、自分の理解のためにザクッと文章化^^;
2年前の今頃は、『文化週間』として、この周辺の遺跡が無料開放されました\(^o^)/
昨年はコロナ災禍でロックダウン、今年に期待をかけていましたが、怪しい雲行き…
再度(何度目?)罹患者は増加気味…
現在ここは“黄色”、土地によっては赤信号もちらほら見えています(;_;)
“春”はまだ遠い…遺跡をゆっくり歩きたい
秋だけでなく、春も浪漫です(^^♪
メス猫に産ませてやりたい…猫さん、生みたいって言いました?!
保護猫は、洋猫系が爆増ですね❗
ネットを見回すと、2000年前のカエサルの名言が思い浮かぶ、今日このごろです。
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