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年に一回くらいはなにか日記を書こうかなと思うんですが、代わり映えしない日常を送ることにかけては天下一品なので特に書くこともない…。
でも何か書いておきたいので、思い出話をぽろぽろしていこうかなと思います。
多分長文やで。
2016年、初代猫のハンターが亡くなりました。
この子は亡くなる原因になった脳腫瘍の症状以外には、一回だけ下痢と嘔吐で救急病院に行った以外、マジで子猫のころから一切の体調不良を起こさなかったというめちゃくちゃ健康な子でした。
性格も温厚で(晩年は脳腫瘍によりどえらい短気になりましたが)人間の食べ物に興味もなく、こまったイタズラはせず、コードを噛んだりもしない。
唯一ビニールを食べちゃう異食症がありましたが、その程度ビニールを出しとかなけりゃいい訳で。
私はハンターが初めての猫だったので、この子が特別飼いやすい個体だとは知りませんでした。
「猫は楽だなかわいいなぁ~」てなもんでした。
ちなみに全く体調を崩さなかったハンターは、薬を飲んだ経験もほとんどありません。
錠剤に至っては0でした。
晩年、脳腫瘍により癲癇の発作が出てしまい投薬治療を始める予定だったのですが、獣医師ですら錠剤を飲ますことはできませんでした。
なので皆さんのおうちの健康な猫ちゃんも、サプリやおやつを使って錠剤の飲み方の練習をしておくことをお勧めします。猫まじでガンコ。飲まないと決めたら飲みません。
ハンターが亡くなったあと、縁があればというゆるっとした気持ちで次の出会いを待ちました。
正直「猫を選ぶ」という行為が出来そうもなかったので、どんな猫でも縁があって「家族にして」という状況になれば迎え入れようというスタンスでした。老猫だろうがハンデっ子だろうがうちの子になれば無条件にかわいいと思ったからです。
我が家は子無し夫婦二人暮らしで心身ともに健康です。
夫は会社員ですが私は在宅自営業、常に家にいます。
その上私も夫も、仮に一馬力になってしまっても問題のない程度の収入があります。
家は分譲マンション・ペットは二匹まで。(当時はリフォーム中で引っ越し前でした)
徒歩圏内に動物病院が三件、休診日も重ならない。
動物救急医療センターも車で20分かからない。
家を見に来たい?いいよいいよ!どうぞどうぞ!
条件的には保護主さんに選ばれやすいスペックだったなと、今なら思います。
ただ、前述したとおり当時は「猫を選ぶ」ことが出来なかったので、いろいろあってたまたま知り合った団体の方からあちらのお勧めでロマンとメルを譲渡していただきました。
ロマン五か月、メル二か月でした。
続く!
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