主のゲンです。
さて、前回は内容について少しだけ書いてみようかと言いましたが、どうしましょう。
楽しみは後に取っておいたほうが喜びも倍増するかと。
今年に入り物語について毎週書いてきましたが、読んでいただけましたでしょうか。
多分、毎回読まれた方はすでに作者に洗脳されています。
目を閉じて下さい。
虹の橋を渡った猫たちが楽しく過ごす風景が見えませんか。
そこには良く知っている猫たちが遊んでいますよね。
どんなタイトルが良いかなと考えている方は完全にマインドコントロールされています。
ファンタジーとは主人公の成長を描く架空のお話の事を言うらしいです。
ところが、小説でありふれた幸せに満ちた日常を書き連ねても面白いはずはなく、誰も読んではくれません。
そこには事件や問題が起こり、それを解決し、乗り越えるからこそ感動が生まれ成長するのです。その問題が困難であればあるほど後に訪れる感動も大きいのではないでしょうか。そして、主人公が一回りも二回りも大きく見えるのです。
さて、今回のお話の場合です。
どのようなことが起きるのでしょうか。
亡くなった猫たちがゆっくり幸せに過ごす場所で起こる事件です。
雰囲気を壊さないようにしなければなりません。
非常に苦労しています。
ほら、もう事件があなたの頭の中で始まりましたね。
どんな事件でしょう。
物語を盛り上げる為のエピソードです。ファンタジーらしく描かなければなりません。
才能の無い私が四苦八苦しているところです。
どんなものになるか。それは、本編が始まってからのお楽しみにしていただきましょう。
だって、まだ書いていないのですから。
教えたくても教えられないのです。
では、また。
<チップ&ホワイトの報告>
今年の冬はシャンプーを控えていた二匹。
だいぶ汚れてきているようです。
日曜日、天気が良ければシャンプーしようかな。
「輝く白さ、ホワイト&チップ」
なにかCMみたいですね。
今週は研修ということで大都会東京に行ってきました。
東京と言うところに足を踏み入れるのはディズニーランドが開園した年以来です。
と言ってもディズニーランドに行く為にちょっと立ち寄っただけ。
目に入るもの全てが珍しくキョロキョロしておりました。
まず、空港の手荷物検査で引っかかり。列車に乗るために購入したカード型のキップ(何と言ったかな)の改札口での通過方法が分らず、駅員さんのところを通っていました。何のために購入したのでしょう。
東京では台東区の城北労働福祉センターを見学してきました。
山谷地区と呼ばれているところです。
きらびやかな大都会の一角にこのような場所が存在していることに驚くやら、現実を見て少なからず衝撃を受けました。
ただ、我々が見ることが出来たのはほんの表面の一部分だと思います。
表に出ていないところで色々な問題があるのでしょう。
数時間見学しただけでは、分からない事ばかりかも知れません。
根の深い問題なのでしょうね。
夜、ホテルの部屋から見える夜景に埋もれるようにして生きている方々がいると思うと、少し気が滅入る一日でした。
帰りは羽田空港で頼まれていたお土産を短い時間で買うのに走り回り、挙句に探す店が見当たらず。帰って来て良く調べると第一ターミナルと第二ターミナルと建物が二つもあるそうで、どうやら違う方を一生懸命探していました。田舎では空港ビルは一つしかありません。二つもあるなんて、ひどい。
輸入雑貨屋さんに猫のインテリアが色々あったと聞いていたので残念で仕方ありません。
もう、東京に行くことも無いかもしれないと思うと良く調べておくべきだったと後悔しています。
同行したき方はきっと田舎者のおやじに呆れかえったことでしょう。ご苦労掛けました。
おやじは都会では生活できません。
それと、東京では猫一匹とも会うことが出来ませんでした。

これはホテルの窓から見た都会の風景です。
品川駅前のホテルでした。

帰って来た田舎物丸出しだったおやじを呆れて見るホワイトです。
あー、疲れた。
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