世界を駆け巡った、NYでの女性への暴行動画、39歳のアフロアメリカ人が逮捕されています。
被害者は、在米数十年のフィリピーナ
アメリカは移民の国、NYには英語の十分話せないタクシードライヴァーがいるとのこと、
NY在住の方から聞いたことがあります。
アジアンヘイトクライムについて、日本以外と付き合いの長い私、【私見】をまとめてみました。
人種差別
有色人種への差別は、昔からあリ現在もあります。
忘れられないのが、30年以上前のインドの空港での、待ちのなが〜い荷物検査、
ターバン姿の係員が、私の順番なのに欧米人を優先…火がついたように、英語で噛みつきました(笑)
予想外だったらしく、おどおどして謝罪
日本の航空会社の接客も、欧米人と日本人(エコノミー席)への対応の差は明らか…
慇懃無礼そのものだと思っています。
欧州、特にイギリス、フランスはともに植民地からの移民も少なくなく、人種の問題は事欠きません。
過去、フランス初の女性首相クレソン氏は、日本の働き方を『黄色いアリ』と公言し大顰蹙
差別的発言は、「ゲイはアングロ・サクソンに多い」とイギリスにも向かい、短命政権となっています。
ローマの中心部では、一東洋人観光客として見られ、差別的対応はないこともないですね…
が、日本人が殺到しない所では、伊語を話す私は、好意的に受け入れられます(^^)(^^)
イタリア自体がセリエB…敗戦国であり英仏よりは格下、ビンボだから世界中出稼ぎにも行っています。
まだまだ珍しい東洋人、チラ見はされてもツルんでいない私は、この田舎での露骨な被差別の経験はなく、
見ず知らずの人に、いきなり伊語で話かけられることすらあります^^;
凝視する若い男の子にはあえて声をかけ、手伝いを依頼することも何度か(笑)
アメリカと言えばアフロ系の差別が有名ですが、その彼らから好感を持たれないのがアジア系移民…
アジア系は新参者、生活の向上を夢見て地味にコツコツ働き、裕福ではないながら、
そこそこの生活をしています。
アフロ系は、『アメリカ人』の歴史は長くも、越えられない壁が高い
ト●ンプの白人至上主義に煽られた“国粋主義者”…アメリカはイギリスがつくった、白人の国…と
コロナに対する偏見が絡み、溜まっていた不満が吹き出したのではないかと見ています。
虐待
動物虐待者は、将来的に人間にも危害を加える可能性が高い…欧米の研究です。
NYの暴行犯人は、19歳のときに、5歳の妹の眼前で母親を刺殺、19年の刑期を終え自由の身
犯行のあと、ホームレスの宿泊所にいるところを逮捕されています。
日本での野良猫に対する虐待、彼の暴挙と重なりました。
たまたまその地にいるだけ、目の前に現れただけの無防備の弱いものが被害者となる
理由は何?
積もり積もった社会に対する不満の、憂さ晴らしでしょうか…
好きにならなくても構わない、無視してほしい…野良猫活動をする人たちの言葉です。
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