ぐーすけ。
なんと。
か た た ま
でした。
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(え?!)
oh…。
去勢手術を今月中にしたいと伝えると、ぐーすけを触診していた先生。
↓↓↓以下、なんとも言えない会話が続きます…。
先生:「うーん。かたっぽ下りてきていないなぁ」
もごもん:「何がですか?」
先生:「たまたまちゃんがです。」(←本当に言ったww)
もごもん:「え?!かたたまってことですか?!」
先生:「この子男の子ですよね。」
もごもん:「男の子です。」
先生:「じゃあやっぱりかたっぽ下りてきていないです。」
そんなこんなで去勢手術は開腹手術となりそうです。
それも心配ですが、そっちより気になったこと。
先生:「細いなぁ〜。この子食べてますか?」
もごもん:「やっぱり細いですか?丁度一週間前に家に来て初日は食べなかったんですけど、今はすっごく食べてます。見張っている(しじみとみくりの強襲)から間違いないです(笑)」
先生:「うーん。あばらが浮いてるんですよねぇ。もうちょっとお肉付けようね〜(←ぐーすけに話しかける先生)」
もごもん:「!?!?!!」
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ぐーすけはブリーダーさんから直接お迎えした子。
ブリーダーさんはぐーすけを繁殖用にしようと考えていたらしい。
家に残しておくつもりでいたので、あまり手をかけていなかったとのこと。
けっこう毛玉があるってことでトリミング料金分まけてもらえた。
画像で見た時はそうでもなかったけど、実際見てみたら毛玉は思った以上に背中からお尻にかけてフェルト状態で、足の付け根や脇部分もガッツリ大きめマシュマロ大のフェルト毛玉。
内心「マジか!!!」となった。
帰宅後、速攻夫協力の下、1時間半でほぼ全てのフェルト毛玉は駆逐した。
毛玉取る時、もうどこからフェルトアタック(切り込み)して良いかさっぱり分からなかった。
今まで闘ってきた毛玉の中で圧倒的強さの毛玉だった…。
まぁそれは良い。(良くないけど)
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切った部分分かるだろうか。
ブリーダーさんはぐーすけのことをあまり鳴かないし凄く大人しくて手のかからない子だと言っていた。
でも、それって、動くと毛玉が引き攣れて痛くて動けなかったんじゃないのか?
ほかの売りに出される子は子猫だけの別部屋にいるとのこと。
他の子猫は別部屋で手をかけられて(売り物だから)ちゃんと食べることが出来ているけど、大人猫に混ざっていたぐーすけは、ちゃんと食べているか確認されていなかったんじゃないか?
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(おまえ案外大変だったんだな。)
それにいきなり6ヶ月近くになって売りに出すことにしたのも、もしかしてブリーダーさんかたたまってわかったからなのか?(繁殖に向かないし。)
そしてなんで2回目のワクチンしていなかったんだ??
(予定日1月って書いてあった…)
と疑問に思うことは上記のように多々あるけど、やっぱり「細いなぁ〜」と先生に言われたのがショックだった。
ちゃんとした所にいたはずなのに肋浮いてるって…(/ _ ; )
正直あんまり構われていなかったのだろうなぁと思っていた。
でもご飯も満足に食べれていなかったかもしれない状態だったなんて。
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(なんだよ!!)
大人しいと言われていたぐーすけは初日こそ静かだったけど、次の日からしじみと同じくらいおしゃべりだし、猫タワーにも登る。
ついでに職人みくりが穴を開けた障子にも飛び込む。
全然聞いてたのと違うじゃないか。
でもこれは嬉しいこと。
ぐーすけを家に迎えることが出来て本当に良かった。
絶対みんなで一緒に幸せになるぞ。
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