ちょっとバタバタしてて、放置しすぎました。
なんだか本当に忙しくて、自分でもビックリしてます。
もう落ち着いたので大丈夫だけど。
このところ、人との出逢いと別れが多く色々と考えさせられる毎日を送っていました。
だからってワケじゃないけど、今日は我が家の長女、ニーナさんとの出逢いでもご紹介しようかと思います。
アタシがニーナさんと出逢ったのは、今から11年前。
その頃、バイトの中でビラ配りってのがありまして、その日は雨が降っていたので、いつもビラを配ってる場所ではない違う場所でビラ配りをしてました。
その時、自転車に乗ったおじさんが発泡スチロールの箱をカゴに積んで歩いてました。
ちょうど、アタシたちの近くで自転車を止めて箱を大事そうに抱えていて、更にカバンまで持っていたのでアタシと友達が「荷物持ちましょうか?」って聞いたんです。
そしたら、そのおじさんが「荷物っていうか猫なんだよね(笑)」って言うんです。
で、「この猫どうしたんですか?」って聞いたら「今、そこのゴミ置き場の前で拾っちゃったんだけど、うちにも、もう猫が4匹もいるから連れて帰れないんだよねぇ。だから自分のお店にとりあえず連れて行こうと思ってたとこでね。」って。
その箱の中に2匹の仔猫が居て、そのうちの1匹が我が家にいるニーナさんだったんです。
そこで、そのおじさんが「もし、誰か猫欲しいって子が居たら名刺渡すからここに連絡して」って言われました。
それから、バイト先に戻りみんなにその話をしてたら一人の子が猫を見たいと言い出して、バイトが終わってから2人で猫を見に行きました。
おじさんも相当困ってて、色んな人に連絡をしてたみたいだけど、中々預かってくれる人も見つからないとのこと。
そこで友達と2人で猫を預かる事にしました。
里親さんが見つかるまでって事で。
連れて帰って1週間、本当に辛かったです。
それまで、猫は大好きだけどアレルギーが酷すぎてずっと飼えなかったから、ある程度は覚悟してたけど、本当に辛くて何度が諦めかけました。
だけど、ニーナさんが可愛くて仕方なかった。
そして、猫を飼ってる友人に電話したら「アタシも猫アレルギーだったけど飼ったら治ったよ」と。
本当かな?とか思ってたけど、2週間過ぎた頃には平気になってました。
んで、おじさんには「アタシが飼う」ことを告げ、もう1匹の子は友達の友達が飼ってくれることになりました。
今でも血液検査では「猫アレルギー」がかなり高い数値で出てます。
それでも何も症状はありません。
本当、思い切って預かってよかったと思います。
今までたくさん色んな事があって、引越しもいっぱいしたけど、それでもずっとついてきてくれたニーナさん。
そして、たくさんの幸せをくれたニーナさんに感謝します。
ニーナさんに逢わせてくれた猫の神様にも感謝します。
そんなこんながありまして、今に至るワケなんですが、我が家に来る猫は本当に偶然が重なった子ばかりです。
だからってワケじゃないけど、最近、猫の神様にとりつかれれてるような気がしてなりません(笑)
もしくは何度もご指名がかかっているか(笑)

↑ニーナさんの赤ちゃん時代

↑そして現在のニーナさん
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