先生に診せたところ、硬口蓋の状態が良いようなので、明日の昼にプレートを装着する手術を行うことになりました。
体重も先週の3.4kgから3.5kgへ増えていて、たった100gですがお肉をつけることができたのでよかったです。
ビスコは明日の手術から、様子を見るために数日入院ということなので、来週末くらいにお迎えかな~と思ってます。
さてさて、話は違いますが、先日の日記でビスコの兄弟をご紹介しましたが、ビスコたちを保護した日の写真なんかもあったので、ご紹介します。

このビスコは、生まれた日(=保護した日)か、翌日あたりだったと思います。
まさか口蓋裂があるなんて、この頃は夢にも思っていませんでした。
シロちゃんクロちゃんより小さい子だなぁ、生命力なさそうだなぁと、最初から心配な子でした。

これは…生後2週間?3週間もいってなかったか…それくらい?分からなくなった…(汗
「生きたい!」という気持ちは、健康な子もそうでない子も同じですね。
ミルクに対して、どん欲にぶつかってきていました。
けど、口蓋裂のためにうまく飲めず、栄養が足りなくて衰弱の度合いはひどかったです。
写真では上手に飲んでるように見えますが、プラの哺乳瓶の腹の部分を押して、ミルクを強く出して、半ば強制的に飲ませているんです。
ビスコの吸う力はほとんどなかったので…

うには女の子だからなのか、性格なのか、ビスコ/シロ/クロにとても寛容でした。
ビスコは特に、うににくるまれて寝ることが多かったです。
このビスコは、先日のシロちゃんクロちゃんと同じ時期だと思うんですが、やっぱり2匹に比べると痩せっぽちで貧弱ですね。。。
クロちゃんなんか、むちむちしていて毛艶もよかったんだけど、ビスコは毛並もパサパサでした。
さて、死の線スレスレでもなんとか生きてきたビスコですが、明日の昼の手術がうまくいけば、今後は3ヶ月おきのプレートの交換のみで、健全な食生活が送れるはずです。
生まれてから長~い時間がかかったけど、本当の自由はきっとすぐそこですね。
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