言霊について
このサイトで知った言葉であり、浦島太郎はいまいち意味がはっきりしない
…万葉時代に生まれたものということですが、私が知ったのはつい最近…30年前には聞いたことがない^^;
コナニャーさんの日記で納得、いろいろ考える機会をいただきましたm(_ _)m
*リンクを張ることは、ご了承頂いています。
私は感情的な言葉をすぐに投げつける傾向にあり、若い頃からトラブルメーカー
「やり方が悪い」…母に“耳鳴りがするほど”言われてきました^^;
私のコメに対してコナニャーさんは、「思いを伝えたい気持ちが強いから」と言ってくださいました。
言葉の壁がある生活が長く、自分の言いたいことを思うように表現できないイライラはしょっちゅう、
若い頃は、履いていたゴム草履を、思いっきり地面に叩きつけて悔しさを発散したことも^^;
また逆に、攻撃的言葉を投げつけられたことも、1度や2度ではなく、
生きてきた環境が違うのかな、などと思ったり…
ただ、直接の相手があってのこと、むやみやたらではなかったと自己弁護しています(笑)
西洋にもよく似た言葉があるとのこと
ラテン語と並ぶ、欧州語の母語となるギリシャ語のPneuma(プネウマ)
≒ 意味は "respiro", "aria", "soffio vitale"(伊語)
呼吸、空気、ヴァイタルブリーズ(?)…最後の日本語訳は思い浮かびません^^;
ラテン語のspiritoスピリト、に通じるものとされ、すべての命を与える神の思し召し(gattina意訳)
伊語を知り、日本語についてじっくり考える機会も増えたと思っていましたが、
今更ながら『言霊』を知り、自分が発する言葉は慎重であるべきであると、実感した次第です。
ふと思い出したこと…
素行の悪さで度々処罰を受けていた、イタリアサッカーセリアAの、外国出身スター選手がいました。
私が忘れられないのは、UEFAの試合終了後、マイクの前で平然と人種差別を口にしたこと…
そしてその後、その言葉を否定しない、人種差別とみなされるのは心外である、と表明したこと。
人間それぞれ考え方があると思います。
家の中で言うなら自由、公の場で口にすることではないでしょう?!
彼は有名人、あえて多くの他人を不愉快な気持ちにさせる行為、必要があるのでしょうか…
誰でもが見られるネットの世界も同じことでは?!
自分への評価を下げることにもなると思うんです。
覆面だから平気?!…昭和脳には受け入れ難いです。
「思考が言葉になり、言葉が行動になり、行動が習慣になり、習慣は性格になる」by マザー・テレサ
「人間がほんとうに悪くなると、人を傷つけて喜ぶこと以外に興味を持たなくなる」by ゲーテ
ネットの世界は本人次第、文章でのコミュニケーションがものをいい、誤解も生まれやすい
合わないならば、拒否することは簡単です。
幸いなことに、私はステキな方たちと出会い、長いおつきあいを頂いていますm(_ _)m
暑くなった今使用中の卓上扇風機、ゴム製なので羽に手が当たっても大丈夫
夏は食欲も減退しますが、ワインはまだまだいけます(^q^)
昼ワインのつまみに買った、BERGADER…初めて見たドイツ製のブルーチーズ
どちらかと言えば大雑把な味、イタリアのゴルゴンゾーラのほうが好みかな(笑)
隣町のレストラン『NEKO』、Japanese Food
なぜNEKOの名前選択なのかは不明^^;
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