私が原告、里親が被告の民事訴訟です。
チラシを二度撒いても、里親宅周辺を何度も歩いても、動物病院やコンビニにチラシを貼ってもらっても、有力な目撃情報さえ無く、結局、行方不明から時間がたち過ぎて、捜索は不可能という事なのでしょう。
譲渡まではこれ以上ないくらいに熱心にフーガちゃんの里親になる事にこだわっていたのに、譲渡後は最初の3ヶ月くらいは近況報告があったものの、その後はさっぱり。
こちらからラインやショートメール、電話をするとやっと連絡がついて、あれこれ言い訳をして「フーガは元気です。変わり無いですよ。」と言って、写真を送ってきてました。
昨年6月から12月までそんな事を繰り返して、今年2月にフーガちゃんの行方不明が発覚したわけです。
行方不明を知ってすぐに、2軒のペット探偵に電話して、情報提供を拒否された私に代わって里親から情報を引き出して、その情報に基づいてフーガちゃんの捜索をして欲しいとお願いしましたが、猫を探すのが仕事で人との交渉はできないと断られました。
だったら弁護士さんなら何か方法を考えてくれるかもしれないと思ったのが、弁護士事務所を訪れたきっかけです。
フーガちゃんがいなくなった時の状況を知っているのは里親だけ。
それなのに信用できない証言だけで、それ以上の情報提供を拒否するなんて、あまりにもひどすぎる。
でも弁護士さんも、里親から正直な証言や誠実な態度を引き出す事はできないんですよね。無理な相談です。
それで民事訴訟を起こす事にしました。
私は、フーガちゃんを幸せにします、全力で守りますと約束した里親を許す事ができません。
民事訴訟なので、争うのは慰謝料です。
里親から慰謝料を勝ち取る事ができたら、全額をフーガちゃんの名前でちゃんとした活動をしている団体に寄付するつもりです。
どうかネコジルシの皆さん、応援してください。
この里親が軽い思いつきで、また猫の里親にならないように、やった事に対しての償いをしてもらいます!

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